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メインの音との格差

最近OM-MF519の8㎝BHばかり聴いていたので、
リセットする意味でもメインBHを聴いてみました。
比べてはいけないような気はしていたんですが、聴くと一瞬で違いの大きさに気付きました。

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メインBHはDレンジが全然違う。
スピーカーの音というより楽器の音。ボーカルというよりも人の歌声。
同じ音量で聴いても聴く側のアプローチが変わってくる。
今回かなり完成度が高い8㎝BHだと思っていたのですがやっぱり比べてはいけなかったようです。

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もちろん同じアンプではないので、その違いも大きいはず。

DSCN6903.jpg

念のためCDPだけはメイン共通で、
フライングモールCA-S3改を介して再度OM-MF519BHを聴いてみると
意外や低重心のバランスであることに気付きました。
それでもリビングに直置き状態のOM-MF519BHならこれで良いのかもと思ったりします。

自分の基準も正しいのかどうかも自信がないので困ったものです。
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やっぱりインシュレーターの改造

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インシュレーターの構造を再考した際に、
やはり接地面にコルクを使うのは違うような気がしました。
そこで早速作り直しです。

DSCN6891.jpg

かといって最初から作り直すのは大変なので、コルクを剥ぎ取りながらの改造。

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変わりに薄い鉛の板とフェルトの組み合わせで、3層構造に改良しました。

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やっぱり接地面はフェルトがしっくりときます。
ついでに、内側のゴム部分は殆ど荷重していませんが、十字の溝を掘り、接地面を縮小。

これで今試聴しています。
プラシーボ効果か、良くなったような気がします(笑)。

インシュレーターの役目

先週のオメガの会では新作BH「Slantfix」を広い会場で試聴できましたが、結果は想定外の結果でした。
体調が悪かったこともありますが、我が家とは全く違った音が出て戸惑いました。
後でよくよく分析するとスピーカー台に長机を使ったのが不味かったと判断しました。

DSCN6884.jpg

「Slantfix」は底面開口のため足元の床面にかなりの振動を与えることは実感していましたが、
リビングの床は防振床で鳴きは抑えられていました。
例会ではアンプに振動が伝わらない様に机を分けてセッティングしたのですが、
折りたたみ式の長机は鳴きやすく逆効果だったようです。

アコースティックの小編成曲では鳴きやすい帯域が重なったものと推測します。
しかしホテルカリフォルニアの複雑な音波では長机も鳴きにくく、同じ癖は出なかったのではないかという推論です。
いずれにしても足元の状態で、ころころと音が変わる様では失格です。

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問題点はこのインシュレーターのゴム形状。中央に吸盤の様な凸部があり、
周りのコルク材を浮かせていたようです。
このタコの吸盤の様な輪の中の空気が、
つるつるの机の面でバネになっていたと思えば、机は鳴り放題です。

DSCN6887.jpg
DSCN6886.jpg

このリング状の凸部を切り取って、コルク面と面を揃えてみました。
これで解決したのか、作り直した方がよいのか、まだ良く分かりませんが、
インシュレーターは難しい。
このBHでは振動遮断効果を狙ったのですが、
相互防振効果もなくてはならない様で、この短いサイズでは処理できない様な気がする。

オメガの会での試聴??

恒例のオメガの例会が28(日)にあり、コンテスト機の完成度を測るチャンスでした。
新作BHを持って出かけたのですが、先週から風邪をひいたらしく、
徐々に声が出なくなり、仕事にも差し支えていました。

熱は無くても、例会の日は咳も鼻水も出て味覚も少し変な状態。
耳はどうだったのか今思えば少し変だったかも知れないと思っています。
OM-MF519のコンテスト機は、自分も含めて3機登場し、願ってもない機会だったはず。
実に勿体ない。

3つのコンテスト機の違いは良く分かりましたが、どれが正解だったのか。
ダブルバスレフ(河野技研さん作)から私のBH、
そしてシングルバスレフ(北山さん作)と3機を聴いたのですが、
私のBHは予想とは違った音で聴けた。

アコースティックな小編成な曲はパッとしないもやもやした感じで切れが悪く、
逆にワイドレンジに絡み合う「ホテル・カリフォルニア」〈SACD〉では
聴いたことの無い様な透明感の低音端が聴けた。

この曲で次のシングルバスレフを聴くとそっちの方が、
知っているいつもの「ホテル・カリフォルニア」だと感じる。
河野技研さん作品でも聴いてみたかったなぁ。

この日ハッキリ解ったのは北山さんのシングルバスレフの滲みの無さと、
今日一番の余裕の表現力を感じた会長さんの作品。

この日、午前中はじっとしていたのですが、
準備不足で資料入れ忘れ、カメラも置き忘れ、ぱっとしない1日でした。
やはり元気でないとダメですね。

新作BHにラベリング

スピーカーコンテスト応募の締め切りが近いですが、
この度の災害で、それどころではないという方も少なからずいらっしゃると思います。
しかしながら時間をかけて制作してきたものだけに、
あと一息なんとか、レポート制作まで頑張って欲しいものです。

今回の課題ユニットOM-MF519は改良型だけあって音質もレベルアップ。
主催者も第10回記念大会と謳っていますので、元気の出る会になって欲しいものです。

IMG_0090.jpg

今日は作品撮影のついでに、ネームフレートを制作しました。
大きい方はOM-MF519ユニット用のラベルで、小さい方はオリジナルBHエンクロージャーとしての型番です。
OHPシートにミラード印刷したものをアルミテープに貼ったものです。

DSCN6875.jpg

大きい方は47×53㎜ですが、
OM-MF519搭載機ならどれにでも貼れますね(あと2枚ありますが、もし欲しい方がいらっしゃれば、さし上げます)。

DSCN6876.jpg

小さい方は昨年と同じRF247なので、
1増やしてRF248とすれば良かったかなと、ファイル整理をしながら思っています。
その時気が付いたのですが、今回が丁度60作目。
多い様な少ない様な…。

調整はリビングで

夏休みからずっとリビングで制作していたOM-MF519BHですが、造形的には完成しました。
ゴミの出る作業時は、流石に外で作業を行ってきましたが、
最近は暑さも和らいだ代わりに蚊の攻撃が凄いです。
家人にとっては邪魔ですが、ここリビング以外に音の解る部屋がなく、
工具や端材を片付けた後の空間にそのまま居座っています。

DSCN6868.jpg

ユニットの仮止めを付属のネジに交換して正式の姿になりました。
この専用のネジは8㎝ユニットとしては大きめで、12㎜厚バッフルを軽く貫通してしまいます。
15㎜以上のバッフルを使うべきですが、背面の空気抜けを優先しての決断でした。
これが吉と出るか凶と出るか。

とにかく突き出ることは解っているので、対策としてあるものを貼り付けておきました。
しかし締め終わった様子は確認できませんので、気休めですね。
それより太いネジでヒノキが割れない様にドリルで小穴を開けておくのが大切。
フレームが黒で統一されて少し落ち着いたルックスに成りました。

DSCN6867.jpg

脚のインシュレーターは画像の様に抜き差しできる状態ですが、
今のところ最小値の8㎜強で良い様です。
下から見るとホーン開口はそれ程大きくはないのですが、
360度床を這う様に音波が出るので、足元の状態で音質が変わると云えます。

DSCN6869.jpg

このリビングは防音床で、
足音が響かない薄めの床板の裏にフェルトが貼ってありますから、床に直置きしても癖は出にくい様です。

これがスピーカー台の上ではどうなるのかも難しいところです。

インシュレーターの制作

底面開口BHなのでどうしても本体を浮かせる脚が必要なんですが、
直置きすると小型密閉型の様な音になります。
その音はユニット前面の音かといえばそうではなく、
ホーンを差し引いた音とは違うようです。

DSCN6865.jpg

あり合わせのインシュレーターで音を聴いた感じでは9㎜あたりが良さそうですが、
ホーン開口解放の1/3になります。
これは昨年度のサイプレスの結果と同じ。
昨年と違うのは、底板を付けずに脚だけで調整するので高さ調整ができるタイプにしました。

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水栓に大小のワッシャーとコルクシートを組み合わせて造ります。
2枚合わせの32㎜径に、コルクを巻いた水栓をはめ込み、小さいワッシャーで蓋をします。

DSCN6857.jpg

瞬間接着剤で貼り付け、周囲をエポキシで固めて一体化します。

DSCN6858.jpg

余分なエポキシはドリルで回しながらヤスリがけ。
仕上げに銅テープを貼りましたが、30㎜幅なので少し足りません(汗)。

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DSCN6863.jpg

単体で8㎜強の厚さにワッシャーを足して高さ調節が出来ますが、
今のところワッシャー無しで良さそうです。

DSCN6866.jpg

新作OM-MF519BHの第一声

DSCN6852.jpg

まだ未調整ですが、ほぼコンテスト機の外観は完成しました。
昨年度のは頭でっかちを指摘されたので少し絞った分、小顔に成りました。

DSCN6843.jpg

反ってしまった前面パネルは大きめの輪ゴムで縛りながらの接着で、
何とか位置合わせができましたが、微妙にサイズが変わっているようです。
その辺がMDFの難しいところ。

DSCN6850.jpg

ターミナルは補強したお陰でネジ止めしても歪むことなく安定感も増したようです。
後は脚の長さを視聴しながら決めていきます。

肝心の音の第一印象ですが、昨年度のサイプレスと比べると一長一短。
繊細感は増したかな。
問題だった、変な音残りは改善された様ですが、制動力がない。
これはBHにとっては大きな問題で、
ダンパーが柔らかくなった分ブレーキが甘いようです。

DSCN6852.jpg

少し和紙で調整していくと締まってきましたが、90~200Hzがレベルが高いし、
低域端がそれ程伸びない。
脚を短くして開口を絞っていくしかないようです。

一部塗装を断念、突き板に変更

OM-MF519BH制作も一気に捗るかと思っていたのですが、
晴れたのは昨日の1日だけでした。
キャビネット背面は後からでも塗装できますが、
ターミナル周りを早くやっつけないといつまで経ってもユニットの仮結線ができません。
この部分を後から塗装するのは難しいので、諦めて突き板を張ることにしました。

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あり合わせのローズウッドを継ぎながら貼り付けて磨き、最後はオスモ仕上げです。
ターミナル穴の内側は音道で、スロートから60㎝地点。
まだまだ音圧の高い場所なので、空気漏れのない様に注意しないといけません。

やっと晴れ間のスプレー塗装

DSCN6833.jpg

フロントパネルはMDFによる曲面仕上げにしています。
いつもなら本体に造形してから、塗装仕上げに入りますが、
あまりに雨が続いたため部品状態での塗装です。

実は下旬になる前から塗装しているのですが、
雨の切れ間を狙っての塗装はトラブル続きで、2度も雨に濡らしてしまいました。
微妙に反ってしまっていて、貼り付ける時に工夫が必要です。

DSCN6838.jpg

今日は久々の晴れで、本体背面の塗装に挑戦していますが、いかんせん、風が強い。
こんな日は、頑張っても塗膜が厚くならない。
風が止む瞬間を狙って吹きかけますが、その時は蚊の攻撃を受ける。
困ったものです。
プロフィール

アールefu

Author:アールefu
バックロードホーンに魅せられた自作歴40年のクラフターです。
低コストで高音質な音をリビングで楽しむために日々取り組んでいます。

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