定番になってきた小型バスレフ作り

何か作らないとやっぱり落ち着かない性分。
画像はStereo誌付録の組み立てキットP800をさらに改造したもので、
たぶん5組目(これが最後かな)です。

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FOSTEXには完成品のP800Kがありますが、上手に作ればP800の方が高性能が望める、
F社の中では一番フラットで低音が出やすく扱いやすい8cmだと思っています。
1つのユニットに100均のエポキシパテ1個でフレーム補強して黒鉄色を塗っています。

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今回も節目のない12mm厚の檜集成材を選んで定番の小型バスレフの制作。
幅10cmの板を5回のカットで裁断するため鋸溝の幅も正確に計算してカットします。
音に違いがあるか判りませんが、MDFによる内部の斜面化は、前回とはパターンを変えてみました。

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外装をオスモカラーのノーマルクリアーで仕上げると木目が美しく際立ちます。
これが好きで檜を使っているとも言えます。
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予定外の工作

この時期はいつも何かしらの新作が出来上がっているはずですが、
今回はオーディオとは関係がない作品を依頼されて作っていました。

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茶道で使う点茶盤というものです。
野外などの立礼式の茶会で、お茶をたてるための机(裏千家)ですが、
実物を見たことがありません。
ネットでの画像を頼りに図面を描き、市販品の4分の1以下の予算で制作しましたが、
一番の難関は材料の竹でした。

呼びかけで運良く頂いた「青竹」をどうやって「晒し竹」にするのか、
という技術から勉強しました。
結果的にはガスバーナーで炙りながら拭き磨くという方法で解決しましたが、
初めての経験です。

天板は約90cm角もあり、組み立て式とするための工夫と耐久性を重視しています。
天板は本来、漆で仕上げるものですが、
より乾燥の早いオスモカラー(エボニー)を使ってみました。
こんなところでも塗装の経験を活かすことは出来るものですね。

魅力はPhono回路だけじゃなかったPRA-2000

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プリをC-222に入れ替えてしばらく聴いていましたが、「こんな音だったかなぁ……」。
18年間も使っていたプリなのでそれなりに気に入っていたはずですが、もう好みではないようです。
C-222は就職してしばらくした頃に買って、特に不満はなかったのですが、
2005年頃にPhono回路がバランスを崩したのを機にPRA-2000を導入し、
C-222はメーカー修理で、メンテナンスしていました。

リレーをすべて上級の密閉型に交換してありましたが、そのまま使わないで放置していました。

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一方PRA-2000は省接点と耐震化対策をして導入したため1ランク以上の高性能に感じました。
今回その性能の高さを改めて思い知らされました。C-222に欠点があるわけではないのですが、
まるで魅力を感じません。

あっさりとしてやや寝ぼけたようにも感じるC-222に対して、
PRA-2000はフラットアンプも鮮烈で図太く、表情豊かで色気もある。
この音が大好きになっていました。

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故障箇所を確認して、切れた抵抗を追加したのですが、
Phono回路はまだ直っていません。

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他にも故障箇所があるようですが、プリント基盤が外せない状態なので、
一旦諦めてメインシステムに戻した次第です。
つまりアナログディスクを諦めた状態ですが、いずれ何とかしなければ……。

ついにこの日が来たのかPRA-2000不調

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殆ど使っていなかったPHONO回路を長時間使ったためか、
このPRA-2000のPHONO回路が壊れてしまいました。
MCもMMすべて左チャンネルから音が出なくなっています。

フラットアンプは絶好調でCD再生には問題がないので、
アナログレコードを諦めるか……とも思ったのですが、
それではこのアンプに拘る理由も無くなってしまいます。

最初は7つあるリレーのPHONO部分の故障と考えたのですが、
ネットで調べると同じ症状の事例があり、それによると抵抗が切れている可能性があります。
バラして調べれば判るかもしれませんが、
問題は省接点化と耐震化で基板を外せなくなっていることです。

ピンポイントで故障箇所を見つけないと破壊作業になりかねません。
じっくりと時間をかけて調べてみようと思います。
取り敢えずプリのシステム交代です。

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久々にアキュフェーズC-222の復活です。
聴いてみると『あれっ…こんな音だったかなぁ…』なんだか低域に癖を感じます。
まぁしばらくは我慢してみましょう。

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BSCD2もまた追加しました。
ビリージョエルの名盤です。「オネスティ」が特に大好きです。
とかく高音質CDは高価な物が多いですが、
このLegacyシリーズは圧倒的な高音質なのに定価も安価で、
さらに割り引きセールもやってる、とてもお買い得です。

BSCD2を聴いてみる

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私は今まで知らなかったのですが、
高音質CDにBlu-spec CD2というのがあります。
ブルーレイディスクの製造技術を全面投入したというCDです。
今回TOTOの旧作アルバムを購入してみたら、
たまたまこのBlu-spec CD2という品だったわけで、
早速アナログディスクと聞き比べてみることにしました。

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TOTOのハイドラはギリシャ神話をテーマにしたアルバムだそうで、
当時、プログレファンだった学生時代の自分は、ジャケットも好みでした。

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TOTOの曲の中で最初に好きになったのが、この中の「99」です。
ラブソングぽいなと感じていましたが、改めて訳詞をみると、たぶんラブソング(汗)。

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メインシステムで聴くと思った以上に高音質です。

最初はアナログが負けている感じでしたが、
ヘッドアンプが暖まってくると良い勝負で、似通った音がします。
強いていえば、図太さと空気感のアナログに対して、
制動力のBlu-spec CD2といった感じでしょうか。

通常のCDとの比較は出来ませんが、
Blu-spec CD2はかなりの高音質だと思います。

諦めた頃に届いたCD

学生時代に気になっていたアルバムの1つに
リンダ・ロンシュタットのLIVING IN THE USA(ミス アメリカ)がありました。
当時('78)はプログレに夢中だったので、この名盤には手を出さなかったのですが、
懐かしくなって注文してみました。

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アメリカからの発送なのに格安だったのでポイントだけで購入できました。
しかし先月(12月)の初めに注文したにも関わらず、やっと先週に届いた始末。
実は年末のオメガの例会用のプレゼントの1つとして梱包状態のまま渡すつもりでいたので全然間に合っていません。

ジャケットのイメージからは賑やかなアルバムのイメージでも、
聴いてみると意外やバラードが多かった。今聴くと断然好みで、確かに名盤です。

ところが9曲目だけ上手く再生できず音が飛んだり繰り返したり。
新品で傷などは無いのですが、よく見るとメッキ層が異常に薄い。

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パソコンの画面もハッキリと透けて見えます。
むしろ、この状態でも頑張って読み込んでいるCDPを誉めてやるべきかもしれません。
ちょっと残念ですが、不良品をプレゼントすることに成らなくて良かったです。

17年目を迎えるメインスピーカー

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明けましておめでとうございます
 今年もよろしくお願いします。

ここ数年稼働率が低いメインシステムですが音は気に入っています。
稼働率が低いのはここがリビングで、なかなかテレビ試聴と共存が出来ないというのが理由です。
もっと使用しないと勿体ない。
先日、年末のNHK紅白を最初から最後までメインシステムで鳴らして楽しみました。
臨場感があり、高音質ですが、吃驚するような音は放送されていなかったと思います。

終わればまたテレビ単体に戻します。
そもそも歌番組が少なくなったのも寂しい限り。
地上波にオーディオ的センスを求めても仕方がないのかもしれません。
その中で、アナログレコードがまた復活して若い人に人気がでているのは良いことです。

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少し趣旨が違っている様ですが、スピーカーの良さも復活して欲しいものです。
今年の夏で17年目を迎えるメインスピーカーのFE208ES改です。
最新のFE208-Solも出ていますので、大きめのフルレンジも人気が出て欲しいものですね。
スピーカー人気の復活がオーディオ業界復活の要のような気がしています。

のんびり名盤を楽しむ

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ここは何処かのオーディオショップか?
 みたいになっている書斎に「狛犬」が帰ってきてまた超満員。
自分がこの部屋に入るとこの写真は撮れないのでタイマー撮影です。
AIWAの後にハーツフィールド・ナノが隠れていますが、
これらのスピーカーが中低音を食っているはず。

それを承知で最近入手した名盤を聴きました。

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渡辺貞夫のカリフォルニア・シャワー。
ここ15年以上ナベサダは聴いていなかったせいか、とても新鮮です。
後でリビングのメインスピーカーでも聴いてみましたが、
最近聴いたことがない好みの音だったんだと衝撃を受けました。

ゴリッとした芯のあるドラムスの音。
各楽器のキレの良さと図太さは最近のジャズ録音とは明らかに違います。
マイクとの距離の違いだろうか。
細部の表情よりもDレンジを大切に躍動感だっぷりの骨太の表現は良い時代を感じさせます。
若い頃はそれ程好みではなかったジャンルなのですが、今聴くと好みの音楽になっている。
やっと大人になれたのか・・・(笑)。

今年最後のオメガの例会で

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日曜日のことですが、
オメガの会に間に合うように「狛犬」が帰ってきたので、例会でもう一度鳴らしてみました。

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私は4番手でしたがまず、予定のミニバスレフP800に続きM800。
上下を入れ替えながら鳴らしましたが、どちらもバランスは良い様です。
M800の方が音が奇麗で、きめ細かいのですが、自分の音楽的な好みはP800の方です。

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問題はその後に鳴らした狛犬の音。前回この会場で鳴らした時とは音が違う…?
低域が何か詰まったような印象。
どうやら箱のエージングが進んだ様です。
開口近くに吸音材を仕込んで調整していたのですが、もう不要のようです。

その場で手を突っ込んで半分取りのぞくと低域の抜けが良くなりました。
「この状態で審査されたらどうだったのか…」と思っても後の祭りです。
箱のエージングは勝手に進むので、締め切りギリギリまで調整すべきだったなぁと反省しました。

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皆さんの発表を楽しんだ後は、恒例のプレゼント交換です。
あみだくじで何と河野技研さんが持ち込んだサイン入りCDがあたりました。

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「山下 怜さんのCandid Colors」高音質UHQ-CD。
音楽之友社のコンテスト会場でライブ演奏を聴いた時、買うかどうか迷って結局買わなかったのですが、
河野技研さんがプレゼント用に買っていらしたとは…。
河野さんありがとうございます。
匠のKenbeさんも音が良いと評されていたので、さっそくメインスピーカーでチェックしました。

リー・オスカーのような豊かなDレンジはありませんが、クロマチックハーモニカのライブ再現を基準にバック演奏もふわりと柔らかい表現の音場です。
ヘッドホンでも心地よく聴けるように間接音の広がりが多めに入った奇麗な音作りです。
会場でも演奏した、7曲目の「Sky Color」が豊かで心地よい低音で良いですね。

最後のライブ録音の曲がピンポイントで芯のある音像とスピード感のある音で、
個人的には好みです。

今日はオメガの例会・忘年会

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昨日の夕方Stereo誌の自作スピーカーコンテストから「RF228狛犬」が帰ってきました。
何故か発送時よりも5cm程背が高くなっています。
側板保護に入れていた発泡スチロールが上下に入れてありましたが、中身は無事でした。
今日は今年最後のオメガの例会なので、ミニバスレフだけでは心許ない。
時間があれば「狛犬」もならしてみようと思います。
その後の忘年会も楽しみです。
プロフィール

アールefu

Author:アールefu
バックロードホーンに魅せられた自作歴30年のクラフターです。
低コストで高音質な音をリビングで楽しむために日々取り組んでいます。

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