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90年代の音作り

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最近は中古CDばかり買っていましたが久々に新品のものを購入。
といっても90年代の少し懐かしいものです。
酒井法子のベスト盤ですが、聴きたいのは『碧いうさぎ』でした。

フルコーラスで聴いたことがなかったのですが、これはやっぱり名曲ですね。
ニューミュージック系を代表する織田哲郎の作曲で編曲も巧み、綺麗な音作りがされています。
この時代の作品は安心して聴けるものが多いですね。
少し唐突な感じもありますがエンディングの和音の美しさには、思わず鳥肌が立ちました。
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機能美の追求

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5月連休に丸の内側から撮った東京駅の画像です。
毎度々、駅構内をうろうろするだけで、外から見たことが無かったのですが、
改めてその美しさを実感しました。
毎日沢山の人が行き来する駅の外観は多くの人の視線を集めて楽しませてくれます。

スピーカーも音を出している時はどうでも良い外観かもしれませんが、
リビングに置くと成ると、美しさも大切になってきます。
無駄な装飾は必要ありませんが、その造形が音の良さに繋がっていれば機能美と云えますね。

次期作はこの機能美にも拘ってみようと思います。

オメガの例会で思ったこと

先週のことになってしまいましたが、
オメガの例会は2月に欠席したので、今年初めての例会出席です。

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今回もリセットさんのDAC『DA1』の登場。
毎回少しづつ改良が加えられていますが、未だにキャビネットは無し。
それとは真逆の外観に拘った河野技研さんの『K-85 Lion』。
『DA1』をケースに入れて製品化したら音はどうなるのか?……
良くなるか悪くなるか箱次第だと思いますが、
このシースルーの美しさを活かすには透明なケースがよいのかな…と思ってしまいます。

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『K-85 Lion』は派手にコスプレしていますが、無機質な塩ビ管のままと比べてプラス部分が多い。
シースルーかコスプレかどちらも共通的影響要素は振動ではないかと思います。

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今回改善したはずの『サイプレス』もエージングのお陰でまた音残りが進んでいます。
内部のゆらぎ補強板が原因なので、どうしようもない。
この補強板が、エージングと共によく仕事をし始めたともいえます(笑)。
これも原因要素は内部振動。

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療養中だったbaroさんが久々に持ち込まれたのが、この小型スピーカー。
時間をかけて改良されているので音の完成度が高い。
特に専用に作られた黒い免震スピーカースタンドが凄い。
スピーカーの振動がスタンドで跳ね返って音を濁らせない工夫として、
ワイヤーで吊った構造のゆらゆらしたスタンドです。これも振動対策。

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Stereo誌コンテストで見事1位に入賞された北山さんのスピーカー『ひびき』にも、
このゆらゆらスタンドを試すと音場が大きく変わります。
ただし少し複雑な変化で、もともと『ひびき』下部の脚部分に特有の響きがあるのかも知れません。

今回の例会では振動対策の大切さを改めて痛感しましたが、
我が家のCDPでの振動対策と照らし合わせると納得がいきます。

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例えば『DA1』の電源部は別のカゴ?に入っていますし
回転部は無いのでこのままが無難とも云えます。
つまりCDを読み取るCDPの音質はディスクから信号を読み取る瞬間が勝負所ではないかと思うわけです。

従ってDACに通す前のデータをどのように管理するのかも問題で、
一度光DISKに焼いてしまうと価値が無くなるようにも思います。
オーバーサンプリングデータをSSDで保存して
再生時にDACを通すのがベストなんだろうなぁと妄想しています。

FEに求められる音

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先日の「集まれ!塩ビ管スピーカーオフ会2019」で聴いたFE168NSは、
kenbeさん制作のBHBS作品でした。
我が家にはFE166EのBHがありますが、音は全然違います。

嘗てのFE16cmはFEの中でも落ち着いたバランスの良いイメージでした。
ところが最新のFE168NSは紛れもないFEカラーで、
限定ユニットのようなキレの良い音色です。
バランスは我が家のメインFE208ESの音色に近いワイドレンジな印象を持ちました。

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気になって特性図を比べてみるとバランスの傾向が似ています。
昔のFE16cmと同じなのは指向性だけかも知れません。
この指向性が狭いのを複数使用で解決するのが元々のメーカー側の意図で、
PA用のユニットであることの所以です。

長岡先生もその欠点が気になっていて軸上正面で聴くことを進めていました。
その指向性の欠点を克服したのがFE208ESのHPシングルコーンではないかと思います。
なぜ最新のFE208Solがダブルコーンなのかは良く分かりませんが、
たぶん2層抄紙コーンをHP形状にするのが難しいのと、
少なからず居るダブルコーン派の為なんでしょうね。

このFE208ESの広い指向性はあまり話題になったことはありませんが、
20cmとしては珍しい特性ではないかと思います。

集まれ塩ビ管スピーカーオフ会2019無事参加

4月29日に行われたオフ会に参加した後、
東京に3泊して昨日の深夜にやっと帰ってきました。
この記事を書いている最中に、小包も無事届いています。

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発表したスピーカーをホテルから送り返したので、
のびのびと残り3日間を過ごすことが出来ました。
しかも2日目から子どものアパートに寝泊まりし、共に都内を散策。
充実した連休前半となりました。

オフ会の様子は生録の名手、KO球さんが腕を振るっていますのでそちらを紹介します。

アールefuの発表

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主催のたてちゅうさんやお手伝いいただいた皆さん、ありがとうございました。
色々な作品に出会いましたが、一番印象に残ったのは匠のkenbeさんのFE168NS。

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さすが期待を裏切らない素晴らしい音でした。
制作してまだ4ヶ月というのに音の完成度が高く、匠の調整技に頭が下がります。
すでに次のFE208Solが組み上がっていて、さらに期待大ですね。
オフ会の様子は塩ビ管スピーカーオフ会2019からどうぞ。

集まれ塩ビ管スピーカーオフ会2019に…

毎年開かれている「集まれ塩ビ管スピーカーオフ会」ですが、
どうせ行くなら発表参加も良いなぁという気持ちになり、
連絡したところ参加させて頂くことに成りました。

過去に一度「イワトビ」で参加させて頂いたことがありますが、
その時は小型BHでした。
できれば「サイプレス」を鳴らしたいのですが、完璧な状態には出来ないし、
持ち込む術もありませんので塩ビ管とは無関係で恐縮ですが、
今回も塩ビ管ではない小型のスピーカーでの参加になります。
とはいえしっかりと準備をしていこうと思います。
皆さんにお会いして、作品が聴けることを楽しみにしています。

一壁越えたボーカルの表現

DCD-SA1のホームページから拝借した画像です。

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この画像を見たのが徹底対策の切っ掛けでした。
「ここまでしないと、良い音にならないのか…」と。

色々なCDで音を確認している、対策後のDCD-1650AEですが、ボーカルを聴いてみて、
その音の変化に驚いています。
これはもしかしたら2ランク上の音になっているかも知れない(笑)、と感じています。

言葉では表現しにくいのですが、すべてに於いて向上しています。

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今まで余り気にしていなかった歌詞がどんどん頭に入ってくる。
歌声が埋もれがちになるソフトでもボーカルがクッキリと浮かび上がり、
乱れなく前に音が出てくる。
ある曲では、一カ所だけレッドゾーンに入ったかのようだった声のピークでも、
潰れること無くスカッと出し切ってくれる。

今まで録音を失敗していると思っていたソフトなんですが、
再生機の問題だったと分かりました。
「サシスセソ」も美しく、そこに居るかのように自然。
今までの変化の仕方とは少し違うような気がします。

これはやはりカップリングとして追加したΛコンデンサーが、
音楽的な魅力も高めてくれたようです。
DCD-1650AEの出力終段の基盤に
植えられるはずであったカップリングコンデンサーよりも、
明らかに上回るΛコンデンサーは、今でも優秀なパーツなんだと思います。

それなりの音になったDCD-1650AE

これまで色々な対策をしてきたDCD-1650AEですが、
やっと納得の音がするようになりました。

中古で入手して最初に行ったのがアナログ系統の省接点化。
歪みっぽい音が一気に滑らかに成りましたが、ポッテリと緩い低音が気になります。
そこで次に電源周りの無駄な引き回しにバイパスを繋いで強化。
すると深くて芯のある低音に変化。

そのうちSACDが読めなくなって、メーカー修理でディスクユニットを交換。
音は新鮮に成りましたが、中音域に何か主張する癖のようなものが残っているので、
耐震化対策を色々やってきました。

インシュレーターを交換したり、ユニットにf0.Qシートを貼ったりといった対策で
一通りのことはやって来ました。今回はユニット台座のシャーシ周りを指で叩きながら、
鳴きを感じる部分に手加減なしにブチルゴムシートを貼っていきました。
やり過ぎて音が死んでしまう可能性もあるので、
アナログ出力回路にはカップリングコンデンサーとして、
Λコンデンサー1μFを追加して、華やかさも追加。

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さて、じっくりと視聴。
確実にワンランク上の音になっていると思います。
写真のOJTのライブを聴くと左のウッドベースの存在感アップ。

3曲目の「枯葉」ではピアノの弦が見えるほどリアル。
左の低音部から右の高音部まで、以前は左右に大きく膨らんだピアノの印象だったのですが、
しっかりとピアノの弦の位置が1音1音見えるようになり、
大きくてもピアノ全景が感じられます。
ちゃんとピアノ両脇に置かれたマイクが想像できます。

右のアコースティックギターもこれまで感じたことがないくらい存在感を発揮。
カップリングコンデンサーがバランスを崩さないかが心配でしたが、
杞憂に終わり、ホッとしています。

CDプレーヤーとどめの対策

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これを最後にしようと思いながらのDCD-1650AEの防振対策です。
ディスクプレーヤーの足場を中心に振動対策を強化しました。

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経験上、防振対策で変わるのは音場の立体化と広がり、
SN比と情報量なんかですが、音質そのものはそんなに変わりません。
元々出荷時にブチルゴムが要所に貼ってありますが、さらにブチルゴムを増量してみました。
気持ちの問題かも知れません。

しかし音質を、改善しようと思ったら、やはり素子を導入するのが良いかも知れません。
最終的にアナログ出力が音質を決めるので回路終段を少し強化するつもりで、
カップリングコンデンサーを入れてみることにしました。

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元々基盤上にカップリングコンデンサーのスペースが取ってありますが、少し狭いので、
ケーブルを引き回してシャーシ後面にアルミテープとブチルゴムで
1μFのΛコンデンサーを取り付けてみました。

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これで音楽的な要素も強化できれば良いのですが… 結果は後ほど。

やっぱり手強いエコー成分

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サイプレスを完璧に仕上げたい気持ちはありますが、やはりスンナリとはいきません。
FMラジオのアナウンスをつけた瞬間に感じるエコー成分ですが、
しばらく聴いていると気にならなくなる程度に改善しました。
男性と女性の声の丁度中間あたりの一部の帯域です。

一番分かりやすいのが、ラジオドラマの会話で、
これを完全に直すにはさらに吸音材が必要になるでしょう。
この部屋で調整してもなぁ… しばらく放っておくか…。
プロフィール

アールefu

Author:アールefu
バックロードホーンに魅せられた自作歴30年のクラフターです。
低コストで高音質な音をリビングで楽しむために日々取り組んでいます。

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