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OM-MF5の新作BHの開口調整

底面開口BHは開口が見えない所にあるので、色々と開口への対策ができます。
今回は底板を貼ることで、開口を1/3まで塞ぎましたが、
もう少し閉じても良かったかもしれません。

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後は床との距離が実際の開口面積を決めることになります。
4本の足をどうするのか、あれこれ悩んだ結果32㎜の丸棒で加工することにしました。

DSCN6602.jpg

これが意外と難しい。
丸棒を傷を付けずに固定しながら半分切り落とすのは大型の丸鋸盤を使いましたが、
9本切って、1本失敗。予想どおりの展開です。

DSCN6604.jpg

取り敢えず輪ゴムで止めてその場で試聴しています。
リビングなので色々写らない様に画像を録りましたが、
ちゃっかり掃除機が写っていますね(汗)。

中域の被りは感じ無くなり、音はまだ低音が多い気がします。
でも、高域不足は感じないのでこんなバランスもありなのかもしれない。
共鳴音の低音とは違い、基音の明確な解像力のある低音なので、
少し多めでも楽しめる音がしています。

この低音の量が、今後のエージングでどうなるのか…
これ以上増えないことを願いたい。
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オメガの例会で音を調整

スピーカーだらけの狭い部屋で調整を試みても、上手くいかないのは判っているので、先週、
オメガの例会でコンテスト機(RF247)の試聴をしてみました。

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予想以上に低音が出ています(汗)。
ホーンと繋がる領域辺りの低中音の漏れが多いのですが、
それが目立たないほど低音域全体が多い。

らちが明かないので何曲か聴いた後で開口を絞る実験に切り替えました。
たまたま会長さんのスピーカー台はトップに三角の穴があるので、
この穴がダクトになる様に、直置きしてみました。

その様子を下から見上げたのがこの写真。

DSCN6587.jpg

スピーカーを前後にずらすことでダクトの大きさが変わります。
効果てきめんで、グッとしまって繋がりも改善され、ローエンドの伸びもあります。

今日はこの経験を活かしてBHバスレフ化への調整を試みました。
底面開口なので単純に足を短くして絞る方法と
開口そのものに蓋をして絞る方法の2通りをリビングで聴き比べです。

DSCN6593.jpg

その結果、開口に蓋をする方が低域の質感が高く中域の漏れも少ないと判明。
新たに制作したベースは桧材で後方に抜けやすい形状にカットして底面に取り付けました。

DSCN6600.jpg

DSCN6596.jpg

DSCN6597.jpg

この狭い部屋では中域が非常にスッキリとする一方、
ローエンドはズドンと出て、全く別物に聴こえます。
デザイン的にも少し良くなった様な気がします。

途中試聴OM-MF5の新作BHの音

DSCN6579.jpg

制作途中BHの開口は底面なのですが、まだ足も付いていません。
取り敢えず音が出せる状態まできたので、
適当なインシュレーターを挟んで試聴してみました。

狛犬を下に下ろして、空いた所に置いてみると、
立って聴く高さにユニット正面が来る感じです。
大きさ的にはブックシェルフですが、バランス的には低音寄りか。

このOM-MF5は低域方向に割とカチッとした解像力があり、透明度を感じる音です。
吸音材無しの無調整の状態で、ホーンの音に癖は感じませんが、
ユニットとのクロス付近でレベルの高いところがあり、アナウンスの声に少し癖が出ます。
この辺が調整を必要とするところです。

難航する塗装工程

試聴室を少しでも空けるために作品放出を決断しました。

DSCN6571.jpg

RF254エボルチオにはFE83-Solをマウントしていましたが
これを外してBHエンクロージャーだけをオークションに出品。
何とか引取先が決まり、発送したおかげで床が少し空きました。

ネットで調べるとFE83-Solは思ったよりも高値で取引されています。
できれば再販が望まれます。
これで配置換えをすれば、制作中の新作が置ける様な気がします。

DSCN6573.jpg

この所、週末は雨や台風続きで、なかなか塗装が進まない中
昨日からやっとチャンス到来。
といっても昨日は台風の風か強く、
アクリルスブレー塗料の8割強は庭に捨てている様なもの。

DSCN6576.jpg

今日は、ほぼ風も止み、塗装を4回くらい行うことができましたが、蚊の攻撃が凄い。
5割程度は空中に飛散しているはずでも、蚊は逃げる様子は無く、
うっかり塗面に貼り付けてしまいます。

DSCN6575.jpg

新しいスプレー缶も早5本目ですが、これでも千円でお釣りが来る。
安価になったものです。
とにかく、もう少し塗面を厚くしないといけません。

新作は何処へ置く?

OM-MF5のコンテスト機は玄関やリビングに置きながら制作していて、
完成後のセッティング場所がまだありません。

DSCN6562.jpg

どれかを出さないとこの部屋には入りません。
AIWAの2セットはユニット目当てで買ったものなので納めておけばよいのですが、
前面に置いているエボルチオか狛犬あたりを放出しないとスペースがありません。
何とかしないといけません。

DSCN6560.jpg

久しぶりにこの2機種を試聴してみたのですが、狛犬の音が新鮮でした。
パイオニアのユニットはFOSTEXの様な立ち上がり重視ではなく、
真逆の立ち下がり重視の様に思います。
高域は強めに鳴りますが、滲みなく制動のかかった紙っぽくない音がします。

ホーン開口奥に仕込んでいた吸音材は全て取り除いてあるので、
深い低域端も良く出ています。
エージングはすっかり終わった様で、手放しても良いのですが、スペースは空きません。

一方、エボルチオはFE83solを搭載しているので置いておきたい気もします。
さてどうしたものか…。

折角の連休ですが、天気が今ひとつ。

DSCN6557.jpg

今日は小雨が降ったり止んだりで塗装も進みません。
軒下でサイドボードの塗装を乾燥させましたが、早々に午前中で切り上げました。
カープの試合も気になりますので…

積層曲面の理想とスキルのギャップ

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MDFとは違って時間がかかる作業です。
木目を活かそうと檜を使ってみましたが、
無垢の板材は手に入らず、檜の集成材です。

木目は細かく角度を変えていて、曲面はほぼ木口。
ヤスリで何とか3次曲面らしいものが出来ました。
思った以上に複雑な木目模様(汗)。

平面や角を残すことで曲面を少なくしていますが、
こんなものを箱全体に施す方がいらっしゃると思うと、気が遠くなりそうです。
オスモのクリアーを塗って色が深まると、ポツポツと細かい傷も見えてきました。
自分のスキルでは、やはり妥協しないと終わりませんね。

築層桧の曲面化

もう少し涼しくなってからやろうと思っていたのですが、
そうすると蚊が出てくるので、意を決して今日は難易度の高い木工作業に終始。

DSCN6537.jpg

木目と響きに拘って、桧の築層構造でユニット周辺を仕上げることにしましたが、
ほぼ木口の加工になり予想どおり大変な作業です。

DSCN6541.jpg

ありったけの道具を使った手作業。
電動工具があれば楽に造形できそうですが、無いものはしょうがない。
サフォーム(赤いやすり)とのこぎりをメインに平のみも使いながら、
何とか思い描いた形になりましたが、修正は必要です。

DSCN6538.jpg

修正は後日ゆっくりと。
昨日の雨と、暑さが和らいだせいか、蚊も増えてきました。
蚊取り線香が1本燃え尽きるまでには作業が終わりましたが、
気が付けば8カ所も刺されていました。

ゆらぎ組み立て法?をちょっぴり進化

バックロードホーンの鳴き(ホーン臭さ)はCWホーン特有の癖であって、
本来のバックロードホーンには癖はない…というのが持論で、対策してきました。
その一つが『ゆらぎ組み立て法』です。
今回はそれを少し進化させてみました。
小・中・大と長さの異なるホーン壁にそれぞれ補強を付けたところです。

DSCN6493.jpg

昨年までは長さに関わらず全て左の様に補強していましたが、
今回3種類の補強パターンで作っています。
音道壁が同じ長さで続くよりも、長さが異なる方が、癖が出にくいのではないかという仮説が設計ポイントにあります。

DSCN6494.jpg

車内放置で反ってしまった外壁を修正しながら貼り付けています。

DSCN6497.jpg

この補強の付いた音道壁を側板にスコヤを当てながら貼り付けていくと組み上がっていきます。

DSCN6498.jpg

円形スロートから第2空気室を通ってCWホーンへ繋がります。
今回ヘッド部分を桧で曲面化する予定ですが、
12mm厚を10枚貼り重ねると123mmになり、3mm飛び出してしまいました。

DSCN6513.jpg
DSCN6517.jpg

鉋をかけて面を揃えるのは簡単ですが、
この階段形状を上手く曲面化できるかどうかが最大の難関です。

メインスピーカーが再びstereo誌に

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今日、音楽之友社からStereo9月号が届きました。
長岡スピーカーの特集として読者に記事を募集しているのをStereo BLOGで見つけて、
我が家のメインスピーカーについて投稿したのが掲載されました。
その掲載見本として届いたようです。

DSCN6509.jpg

「私と長岡鉄男」の特集の36Pに載せていただきました。
インスパイアされた物でも良いということで、2001年に制作した、
オリジナルスピーカーRF D-508についての記事ですが、
それ以前はD-7改を使用していたので長岡ファンは隠せません。

記事ではさらりとしか触れていませんが、
FE208ESは最強の20cmフルレンジですが、飼い慣らすのは難しく、
低域が出ないという意見が多い。
原因は背面開口が狭いことです。

特殊なバッフル形状にしないと、背面の空気が抜けきれず、
大入力をぶち込んでボイスコイルを焼いてしまう人が多い。
リングアダプターP208を咬ませるとさらに悪化します。

ゆったりと抜けるようにバッフル裏を加工すると、
超低域までフラットに力強く再生するユニットです。
同時に中高音の歪みも取れて大変身します。

この音を知らないでFE208ESを諦める人が多く、とても残念。
再び長岡BHが注目されているようなので、
これを機にFE208ESの人気も再燃して欲しいと思います。

新作の音道壁と補強板の加工

お盆になり、災害復興ボランティアも一時お休みに入ったところもあり、
休み無しで頑張っているところもあります。
戸外は引き続き猛暑ですが、
土砂撤去に比べればどうってこと無い作業なので、音道板の加工を一気に行いました。

DSCN6486.jpg

補強材は、切り出した9mm厚板を袈裟懸けの様に少し斜めに2分することで
左右の材料を同時に切り出します。
誤差が最小になるように鋸刃の薄いものを使って切断。

DSCN6488.jpg

↑画像のパーツは一番小さいスロートの補強材です。

DSCN6490.jpg

音道壁(12mm厚)の斜めになる木口は、今回、緩めの角度なので、鉋を使用。
削りすぎないように、予め角をマジックで塗って、これが消えないようにギリギリまで削ります。

DSCN6491.jpg

実物大設計図に置いて確認しますが、誤差は少ない様で一安心。
順調のように見えますが、一対の音道壁を切り忘れていたり、
逆に2対も切っていたり、設計図を計り間違えて寸足らずだったり、散々でした。
何とか余材でやり繰りできたので良かったのですが、これも暑さのせいにします。
プロフィール

アールefu

Author:アールefu
バックロードホーンに魅せられた自作歴30年のクラフターです。
低コストで高音質な音をリビングで楽しむために日々取り組んでいます。

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