今年初めての〝オメガの会〟

これが

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こうなりました。

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今回のオメガの例会はアンプ大会でstereo誌付録のデジタルアンプが5台集結しました。
そのモニターはJBL4312Dをはじめ、私の〝RF246マコレ〟や古いパイオニアの3ウエイなどですが、クラウンのプロ用アンプや球アンプ、古Trアンプも集結した盛りだくさんの会となりました。
もともとのテーマは、ウエーブコアFR070WA01対FE83Enのユニット対決で、私の改造したFE83Enも披露することができて、ノーマルユニットとフレーム対策ユニットとの違いもみんなで確認することができました。

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ウエーブコアとfostex。
さて会の皆さんはどちらのユニットに魅力を感じたでしょうか。
私はやっぱりFE83Enですね。
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〝RF246マコレ〟のグリル製作2

昨夜の内にグリルの外枠を黒く塗装したのですが、裏庭に放置していたら雨に濡れていました(泣)。
MDFの層がふやけて剥がれてしまったので、ボンドを詰め込んだり、電子レンジにかけたりと、修正にたっぷり時間が掛かってしまいました(作り直した方が早かったかも…)。
その塗装前の外枠とオスモを塗った内枠が写真1
写真2は内枠の裏加工。
今回の着脱用のネオジム磁石はネジの頭位置ではなく(ステンレスネジなので)、少しずらしてフレームに着くようにしました。
ネジの頭を位置決めツメになるように6.5mm径の浅い穴を開け、その横に4.8mmの穴を開けてネオジムを詰め込んでいます。

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写真3は実際に内枠を取り付けて、穴の中のネオジムの高さを固定しています。
写真4は張り込み用のネット。

内枠の縁に、ボンドG17クリアーを塗り、少し乾かしてからネットを張り込み、余分をカットしました。

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斜めカットの上部の面には、デザインシートの余りを貼って高級感(?)を演出してみました。

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完成した装着姿です。
何とか明日(今日)のオメガの会には間に合いました。さてデザイン的にはどうでしょうか?

〝RF246マコレ〟のグリル製作

やっとデザインが決まりグリルの製作に取りかかりました。

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材料は6mm厚シナ合板と3mm厚MDFを貼り合わせたハイブリッド(本当は単なるあり合わせです…笑)の9mm板。
表の斜面加工が楽に加工できるようにと思い、MDFを上にしていますが、MDFだけでは強度不足になります。
ユニットホールなどの曲線切りは、いつも電動糸鋸を使っていますが、毎回どこかをしくじってしまいます。
習い始めの車の運転のように、遠くを見ながら切ると良いのですが、いつまで経っても上手になりません。

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デザイン的には丸のままでも良いところですが、着脱をマグネット式にするつもりなので、位置を合わせやすい直線縁を付けて個性を演出してみます。
中のドーナツ部分にネットを張る予定。
問題は迷っている縁の塗装ですが、さてどうなることやら… 。

BHのユニットの動作を考える

〝RF246マコレ〟専用グリルのデザイン設計はできましたが、思ったより難しい作業になりそうです。
材料の下準備のために製作は来週送りにしました。
今日は新作BHの下準備をしながら、ふとユニットのBH動作を考えてみました。
左のユニットがノーマルで、右のユニットがフレームを加工中のFE83Enです。

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かなりフレームに負担が掛かる改造で、人に勧められるものではないのですが、スチールプレスフレームだからこそ可能な改造とも言えます。
フレーム開口を広げたと言っても、それはごく僅かで、むしろ別な意味が強いのです。
まず平らなブリッジ部分を曲面化することで、背面の反射や風切り音を減少させ、音の流れを良くする。
同時にこのブリッジ部分がパイプ形状に近づくので、強度が増し、フレームの鳴きも抑えられる。
結果的に背面の歪みが減少し、正面の音まで綺麗になると言うわけです。
ただし、利点ばかりではないので、おいそれとは勧められません。
ユニット背面のレンジが広がります。
コーンが動きやすくなり、背面の高域も延びるのです。
バスレフやBHの様に背面の音を利用する場合には要注意で、そのままではダクトやホーンからの中高域の漏れが多くなってしまいます。
私が最近2連空気室BHに拘っているのは、この中高域漏れをカットする目的もあるわけです。
スチールフレームの場合、背面の大部分が閉ざされており、ユニットそのものに空気室が存在しています。
このFE83Enの場合、フレームの開口は約12.7平方cmでターミナルなどの障害物もあるので実質11.5平方cm位でしょうか。ユニットの振動面積は28.26平方cmなので、半分以下の約40%しか開いていないことになります。
つまり予め、スロート絞り率0.4の狭小空気室をもつユニットであるというわけです。
しかもその空気室としては、かなり狭いので、正面からの音のカットオフはかなり高くなり、低域方向に音が出にくい特性になるのは当然でしょう。

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このユニットの特性が200Hz辺りまでフラットになっているのは、メーカーの努力であり、中高域を抑えながらフラットにする技術と経験の賜だと思います。
このように普通にBHを作ると、必然的に大小2つの空気をもつ箱になってしまうので、なかなか計算通りの音にならないのは当たり前だと思います。
BH作りは経験が大切ですね。

〝RF246マコレ〟に似合うグリルは…

オメガのコンテストのために作ったBH〝RF246マコレ〟ですが、さすがFE83Eです。
今ではすっかりサードシテスムとしてこの部屋のメインスピーカーとなっています。
今まで作った8cm級BHの中でも最高傑作だと思っています。

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そうなると、気になるのはグリルです。
フロントマスクがシンプルにも、まとまっているので野暮ったいグリルは付けたくありません。
しばらくこのグリルの製作を考えてみようと思います。

新品になったウォークマン

 私がデジタルミュージックプレーヤーを購入したのは4年前で、きっかけは長い通勤渋滞の苦痛緩和のためだったのですが、車の地デジ化のお陰で不要になり、最近は寝床オーディオになっていました。
SONYのNW-E013という機種で30時間連続再生できたはずが、バッテリー寿命が来て、30秒で切れてしまう状態でした。
メーカーにバッテリー交換修理に出すと、入れ替えができず、結局1つ上の機種に本体ごと交換になってしまいました。

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このNW-E042もすでに生産終了になっており、こういったUSBスティックタイプは姿を消したようです。
とはいえ容量は2倍になり、FMラジオもついて便利になったのでラッキーでした。
データもサービスで入れ替えてもらったので、そのまま使えます。
旧機種と比べると少し音が丸くなった様に感じますが、エージングの問題でしょうか?
とくに低域は旧013の方がエッジの効いた底力があったように思います。

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それで今日は〝マークレビンソン風(笑)LXA-OT1〟でポータブルDVDプレーヤーとの聞き比べをしてみました。
スピーカーはRFマコレ。
今回はシリコンの勝利です。
まず、このDVDプレーヤーは機械振動が酷く、駆動音が気になります。
CD再生は得意でないのかもしれません。

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『究極のオーディオチェックCD2』は本当に究極か?

先週聴いた印象を確認するために性懲りもなくまた、このStereo誌のオーディオチェックCDをじっくりと聴いてみました。
〝究極〟と名乗っている以上は、聴く側も妥協しないでチェックしたいと思います。

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トラック1のスポットマイクの定位は非常に安定していて、方向と距離が、ピタッと定まっています。
楽器の後ろの空間は殆ど感じませんが、リスナーに向かって自然な広がりを感じます。
フルートはちょうど左チャンネルのスピーカーの位置に定位し、リアル。順にオーボエ(左中寄り)、ホルン(中央)、ファゴット(右中寄り)、右スピーカーの位置にクラリネットが定位しそれぞれリアル。
とくにファゴットは「パタパタ」とバルブノイズがあるお陰で演奏者まで感じてしまいます。
(汚いラフスケッチでごめんなさい。)

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問題はトラック2とトラック6のデッカツリーです。
自然なホールの響きと直接音とのバランスが丁度良く、音の響きは最高かもしれません。
しかし音像や定位はかなり不自然なんです。

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一番左にいるはずのフルートが中央寄りに移動し、音像も横長に伸びて大きい。フルートがこんなに大きいのは変です。変わって左端にいるのは何故かオーボエ。右端はファゴットで、それぞれスピーカーよりも少し内側に定位します。
右端にいるはずのクラリネットも中央に寄りに、横長に膨らみ、時々定位が左右にふらつきます。
中央のホルンは安定していますが、存在が薄くボケ気味。
一番存在感のしっかりしているのはファゴットです。

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録音現場の写真を見るとフルートとクラリネットの距離は3m位でしょうか。お互い向かい合って座っています。
その間にデッカツリーのマイクがそびえ立っており、高さ3m強。
もしも床が鏡だったら、デッカツリーの右マイクの位置からフルートを見ると、左の実像とともに、中央寄りに、逆さまになったフルートの虚像も見えるはずです。
この位相のずれた2つに離れた像のお陰で、フルートは大きく伸びて中央よりに移動してしまったと考えられます。
同様に右のクラリネットも中央寄りに引き延ばされていますが、演奏者の体の動きに合わせて木管の開口が虚像の位置と重なったときに左のマイクに強く入る可能性があるので、時々ふらつくのだと思います。「ちゃんと座って吹きなさーい!」って感じです(笑)。
ファゴットがなぜ一番安定しているのか、調べてみると分かりました。
ファゴットは二つ折りの木管で、開口は上端なんですね。開口がマイク方向に向いているのでしっかり安定して録れるわけです。
デッカツリーは歴史も定評もある録音方式ですが、常識に捕らわれると、今回のように小編成の演奏にはベストではないと思います。もっと低い位置から録るか、床に絨毯を敷くとかして、現場の音をちゃんと確認しながら、レコーディングして欲しかったと思います。
オーケストラのように大編成なら、さらに高い位置で録り、パートの集団による〝面〟で捕らえるので、床の反射など全く無視できるのですが…。

次のトラック4のワンポイント(近)録音も床の反射の影響で各楽器の音像が上下に伸びていて不自然です。

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下の方はだんだんと消えている感じです。

トラック5のワンポイント(遠)の音像はまともですが、さすがに遠くて音像が小さく、5つの楽器が中央付近に寄り添った感じで面白くありません。反面、ホールの広さや深さは一番しっかりと感じます。

トラック7、8の大編成録音は普段聴いている安定感のある録音で安心して聴けますね。

トラック9~11はさすが石田氏の録音という感じで、自然で臨場感たっぷり。
何の小細工のない安心して聴ける、これこそ3D音源だと思います。
でも、こんな録音方式のソフトは、あまり市場にはないんですよね。

今回このCDを聴いて改めて録音の大切さと難しさを思い知らされました。
もし、もう一度こんな企画CDを作るのであれば、是非、耳の高さでのマイク録音(客席位置)もお願いしたいものですが、こんな我が儘なことを言うのはたぶん私だけでしょうね。
プロフィール

アールefu

Author:アールefu
バックロードホーンに魅せられた自作歴30年のクラフターです。
低コストで高音質な音をリビングで楽しむために日々取り組んでいます。

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