〝コロ〟放出計画

このところ小型バックロードの制作が続きました。
新作は完全『揺らぎ組み立て法』によるフロア型BHを計画していますが、そのためにはまた、設置スペースを確保しないと試聴も調整も出来ません。
どれか大きめのものを放出するとなると、フロア型としてはやや小柄の『RF241コロ』が該当します。

P650bh 004

2010年のステレオ誌8月号付録のユニットP-650を使った、同ステレオ誌のコンテスト機です。
本選会場までは行ったものの、何の賞にも入りませんでした。
会場とのマッチングの問題もありますが、11月号に掲載されたその時のレポート記事を見ると「うるささを感じさせない大人の音。もう少し積極的に鳴ってくれてもよいかも」という評価を頂いています。
私もその場所に居て、全くそのとおりの印象でした。的確な評価だと思います。
ただ試聴時に能率が高めで、スタッフがボリュウムを少し絞ったのを覚えています。
その後、開口近くの音道を〝揺らぎ組み立て法〟に似せた、プチ改造をしていますが、基本的なバランスは低域重視で低域端をバランス良く伸ばすことに専念しています。
どちらかと言えばクラッシック向きですが、どなたか使ってくださる人がいるでしょうか。
楽オクにでも出品しようと思っています。
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1年後の成果

東日本大震災から一年、このブログを始めて一年がすぎました。
始めは何をすべきか分からない、やりきれない思いの日々でしたが、その思いは今でも残っています。
大勢の人々が同時に不幸な目に遭う。どんなに文明が発達しても天災は起こる。
天災があれば、原発事故のような災害もある。
どちらにしても大規模な災害の場合、免れることなく地域丸ごと被害に遭ってしまいます。

被害に遭う人々と遭わない人々。この立場の違いはどこからくるのでしょうか。
多少なりとも運命学を学んでいると、因果応報という理屈は良く分かりますが、この大規模災害はどう捉えたらよいのか未だに分かりません。
人類が進化する上で通らなくてはいけない試練なのだ…と言われても、やはり納得がいかない自分がいます。

DSCN2173.jpg

とはいえ、この一年間の自分の制作活動は、縮小することなく出来たことが、幸いでした。
とくにBHの完成度は飛躍的に進んだ実感があります。
昨年は小型BHを2組、今年になってアンプを一台。すべてstereo誌やオメガの会の企画のお陰です。
とくに塩ビ管スピーカーの会に参加できて、視野が広がりました。
一人では、たぶん何もしていなかったと思います。
人との繋がりは、とても大切ですね。
これからも元気の出る企画をどんどんお願いしたいものです。

DSCN1864.jpg

ユニットの素の音が大切

先週のオメガの会で皆さんに試聴していただいた〝対策FE83En〟です。

DSCN2032.jpg

直前まで加工をしていました。
フレームのブリッジ部分を外側に曲げて半パイプ状にした凹部に金属用エポキシパテを盛っています。
さらにマグネットとフレームとの谷間もパテ埋めをしています。
平面バッフルでの試聴ですが、会長さんが用意したノーマルのFE83Enを試聴した後、
これに付け替えて試聴しました。

FE83En.jpg

ユニット取り付け穴はテーパー処理しないままの取り付けでしたが、
エージングゼロにもかかわらず、『エージングが済んだ様なバランスの良い音』という評価を頂きました。バッフル加工がベストであれば、さらに魅力的な音を出してくれたのではないかと思います。
ノーマルユニットとの違いは大きく、一度この音を味わえば、もうノーマルの音がバカバカしくなる程、病み付きになります。
ウエーブコアFR070WA01対FE83Enのユニット対決でウエーブコアの音の傾向とポテンシャルはかなり高いと分かりましたが、BHに組み込むとしたときのユニット能力は低いように感じました。
BHはコーン裏面と空気室との一体感が大切なのですが、ウエーブコアの背面の音には独特のものがあり、中域の抜け方には独特の技術があるかもしれないとも思いました。
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アールefu

Author:アールefu
バックロードホーンに魅せられた自作歴30年のクラフターです。
低コストで高音質な音をリビングで楽しむために日々取り組んでいます。

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