新作BH(ペリスコープ)の製作加速
FE83En専用の新作BHはFE83Eのマコレとはユニットのパラメーターが違います。
新しく、いちから設計し直しました。
第1スロートは12c㎡から10c㎡に絞り、背面の4隅に配置しています。
空気室形状はマコレとは違い、エクシードと同じタンデム形状ですが、
約1割方絞ってみました。
第2スロートはイワトビと同じスリット形式なので、
音波がぶつかり合わないように、アルミ整流板をつけています。
ゆらぎ傾斜板を追加しているので、空気室の何処にも平行面はありません。
今回はフロアータイプのリビング対応として、トールボーイ型です。
ホーンの折り曲げ回数も少ないので、手早く組み上がりました。
ホーンの開口面積や長さはマコレとほぼ同じです。
これに前面開口のベースが付いて、高さ100cmになります。
細い本体のヘッドに、重いケーブルを繋ぐと不安定になるので、
ターミナルはベース近くにつけます。
そのため、手編みの内部配線を下まで伸ばしてみました。
これで、太いケーブルでも安心して繋げます。
新しく、いちから設計し直しました。
第1スロートは12c㎡から10c㎡に絞り、背面の4隅に配置しています。
空気室形状はマコレとは違い、エクシードと同じタンデム形状ですが、
約1割方絞ってみました。
第2スロートはイワトビと同じスリット形式なので、
音波がぶつかり合わないように、アルミ整流板をつけています。
ゆらぎ傾斜板を追加しているので、空気室の何処にも平行面はありません。
今回はフロアータイプのリビング対応として、トールボーイ型です。
ホーンの折り曲げ回数も少ないので、手早く組み上がりました。
ホーンの開口面積や長さはマコレとほぼ同じです。
これに前面開口のベースが付いて、高さ100cmになります。
細い本体のヘッドに、重いケーブルを繋ぐと不安定になるので、
ターミナルはベース近くにつけます。
そのため、手編みの内部配線を下まで伸ばしてみました。
これで、太いケーブルでも安心して繋げます。
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〝RF221 ハリギリ〟放出
もともと友人からの依頼で製作していた〝RF221 ハリギリ〟なので、
先週の日曜日に引き取られて行きました。
実は、引き取られる前日になって、まだやっていない音質調整を試してみました。
リング状のネオジムマグネットをキャンセルマグネットとしてP650の磁気回路裏に
貼り付けたところ、効果覿面。
8cmのP800と同じマグネットを使いながら、何故か高域不足だったP650ですが、
キャンセルマグネットをつけると全域が実に生き生きと鳴り出し始めました。
この音ならば、と気持ち良く引き渡すことが出来たのです。
今日は〝エクシード〟もコンテストへと出張したので、
月末まではこの状態です。
新作の製作が加速しそうです。
先週の日曜日に引き取られて行きました。
実は、引き取られる前日になって、まだやっていない音質調整を試してみました。
リング状のネオジムマグネットをキャンセルマグネットとしてP650の磁気回路裏に
貼り付けたところ、効果覿面。
8cmのP800と同じマグネットを使いながら、何故か高域不足だったP650ですが、
キャンセルマグネットをつけると全域が実に生き生きと鳴り出し始めました。
この音ならば、と気持ち良く引き渡すことが出来たのです。
今日は〝エクシード〟もコンテストへと出張したので、
月末まではこの状態です。
新作の製作が加速しそうです。