スキャンスピーク5F/8422T03で小型BHは完成したが…

2本ともターミナルをつけて何とか完成しました。
ステレオでの本格的な試聴はマコレの上において行いました。

DSCN3313.jpg

まずBHの苦手な男性アナウンスをFMラジオ音源で確認しました。
男性ボーカルでは全く問題はなかったのですが、
ラジオパーソナリティーによっては声が尾を引くような気がします。
切り替えたときには少し感じるが、しばらくするとそうでもないかと思えるくらいの問題点です。

これくらいの癖は半紙を少し入れるだけでとれますが、
エージングで変わるかもしれないのでもう少し様子を見ようと思います。

CDを片っ端から聴きまくってみましたが、何でもこなします。
クラシックもいいしロックもジャズもいける。
映画音楽も非常に透明感のある音場を再現してくれます。
透明感はRFマコレよりも高い様な気がします。

というのも昨年の10cmユニットと同じように音量を上げても破綻しません。
ただし5cmユニットの限界は低いので入力オーバーにならないように要注意です。
構造上このユニットはあまりエージングで変化するようには思えませんが、
もう少し鳴らし込んでみます。

問題は、この新作の名前が決まらないのでレポートが書けません。
〝マコレ〟も〝サペリ〟も突き板の名前なんですが、今回は〝ローズウッド〟。
なんだかしっくりときません…どうしましょう。
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スキャンスピークで小型BHの製作 5(試聴)

4日間旅行で留守をしていました。

DSCN3311.jpg

改めて塗装をやり直して、何とか新作の箱は、
ほぼ仕上がりました。

あり合わせの手作りパッキングでユニットを借り止めして、
試聴(モノーラル)です。

DSCN3307.jpg

左のRFマコレとの聴きくらべをしました。
サイズ幅は3分の2になり、奥行きもかなりサイズダウンしていますが、
音は、良く似ています。

能率は下がりますが、全体のバランスは、ほぼ同じで、
ホーンとのつながりも良い。
マコレのFE83Eの音と比べて、
ボーカルの下方向がやや引っ込むような印象です。

しかし、軸上正面で聴けば、かなりフラットになり、
やや中高音が出しゃばるようにも感じます。
ハイエンドは特性通りに伸びきった印象です。

肝心な低音は、昨年の10cmとは違って、輪郭のくっきりとした深い低音で、
どこまでも明確な音程を感じます。
BHらしくない低音といえますが、アタックの強さは紛れもなくBHのものでしょう。
オルガンも聴けるし、「タイタニック」冒頭の低音も上半分は出ています。

この狭い部屋では楽々と40Hzが出ています。
このまま調整なしでいけるかもしれません。

しかし、部屋が変わればどうなるか、が問題です。

スキャンスピーク5F/8422T03で小型BHの製作4

暑い。暑すぎる。
朝夕の日が弱いうちに裏庭で塗装をしようと頑張りましたが、
風が止まるのは昼間の方が多いようです。
しかし、風のない時はやたらと蚊に刺されて、
全身ボコボコになります(爆)。

DSCN3301.jpg

暑さで仕上げ行程の写真を忘れていますが、
なんとか、いつものつや消しブラックを吹き付けました。
どう見ても普通のスピーカーです。

DSCN3306.jpg

少しでも高級感が出るようにと、
今回はローズウッド(紫檀)の突き板を貼ってみました。
それにオスモのクリアーを塗って質感を上げていきます。

スキャンスピーク5F/8422T03で小型BHの製作3

何とか音道が出来上がりました。

DSCN3284.jpg

以前も書きましたが、これを眺めるのが大好きです。
内部が美しいと、音も期待が持てます(たぶん)。

内部配線をしたところです。

DSCN3293e.jpg

一見マコレとよく似ていますが、新作は音道壁を2枚減らした8回折り、
奥行きがかなり短くなりました。
空気室も小さくなり、スロートの穴も小さくなっています。
高さは同じA4サイズですが、幅はスリムになりました。

眺めてばかりもいられないので、

DSCN3290.jpg

良く乾いたところで側板でふたをします。

下地処理をして塗装に入りますが、

DSCN3299.jpg

正面から見るとマコレより随分スリムです。
BHらしくないので、外装デザインを考えないといけません。

とりあえず、いつもの黒で塗ることにします…。

スキャンスピーク5F/8422T03で小型BHの製作2

今日は原爆の日。
ゲリラ豪雨に遭遇した昨日とは違って、
少し暑さも和らいだ良い天気でした。
早めに家に帰って、BHを進めます。

まずは空気室作り。

DSCN3259.jpg

空気室背板の加工を9mm合板2枚重ねで山形に削り出しました。
構造はRFマコレと良く似ていますが、
空気室はかなり小さめにしています。

DSCN3266.jpg
DSCN3268.jpg

内部の音道壁は9mm合板なのでスコヤを当てながら
正確に組んでいきましたが、
途中で、徐々に調整が出来ないくらい誤差が大きくなってしまいました。
もしやと思い板厚を計ってみると…

DSCN3289.jpg

なんと9.45mm厚です。0.45mmも厚い板だと気がつきました。
またやってしまいましたね(泣)。
良質の板を選んだつもりでしたが、
厚さのチェックを忘れています。

切り間違えた部材を切り直したり、貼り間違えて、はぎ取ったりと
今回も前途多難です。

スキャンスピーク5F/8422T03で小型BHの製作

実物大設計図が出来ているので型番はRF217と決まっています。
この217というのはホーンの長さを表していて、
つまり217cmもあれば中型BHの部類ですが、外観はコンパクトにまとめてみます。
ペットネームはまだ浮かんでこないので出来上がってからの宿題にしています。

IMG_4252.jpg

バッフルのユニットホールを糸鋸で開けましたが、
前面取り付けにするには、バッフル裏のテーパー処理をしっかりとやらないといけません。
出来れば後面取り付けにしたいものですが、BHの構造上今回は難しいサイズですし、
高域特性も気になります。
前面取り付けか、後面取り付けか…実際どちらも難しいユニットだと思っています。

IMG_4249.jpg

内部音道の壁面はすべて傾斜させます。

IMG_4254.jpg

面倒なのは木口の斜めカットです。
このとき予めマジックペンで木口を塗っておいて(写真下の板)、
手鉋で角を削り残すように削っていきます(写真上の板)から失敗は少ないのですが、
角度は目測なので極めていい加減ではあります。

それにしても夜も暑いですね。作業はなかなか進みません(汗)。
プロフィール

アールefu

Author:アールefu
バックロードホーンに魅せられた自作歴30年のクラフターです。
低コストで高音質な音をリビングで楽しむために日々取り組んでいます。

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