とても素直なAURA SOUNDの音

「オメガの会」主催スピーカーコンテスト

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もう一度空気漏れがないようにパッキングして、
一週間片チャンネルだけで聴いていたのですが、さすがにAURA SOUNDのチタニウムコーンは歪み感が少ないです。
紙のような暴れはなく金属的な癖っぽさも感じません。


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低域は100Hz辺りに少し山を感じますが、40Hz辺りまでは伸びているようです。
思ったよりもたっぷりと低域が出ているので、曲によっては、もう少し絞りたいなぁと感じます。
少し第1スロートを絞った方が良いかもしれません。

周波数特性図は軸上正面のデータしか有りませんが、
思っていたよりも高域の指向性は良いように思います。
ツィーターは殆ど効いていませんが、音質的なバランスを考えると鳴らさない方が良いかもしれません。

このまま外装を仕上げていくことにします。
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ユニットのマル秘(?)強化マウント

「オメガの会」主催スピーカーコンテスト

ツィーターのND16FAはバッフル(12mm厚)の穴にすっぽりと収まってしまうほど、
小さいので音質的にはどうなのかと疑問がありました。
だいたい音の良いツィーターはマグネットも大きくて重いといった印象を持っていますが、
下手なホーンにコストを使うよりは良いかもしれないという考えで選んだものです。

つまり、このツィーターのマグネットにスタビライザーをつけて
重さだけでも何とかしてやろうというもくろみですが、
同時にバッフルの無き止めも兼ねています。

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スロート位置の失敗で複雑な形状になるため、専用のワク型をアルミ板で作ります。
いつものように玄関先で鉛クッキングを行い(写真を忘れましたが)専用のスタビライザーを一組造りました。

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ホットボンドで空気漏れを無くしたツィーターのマグネット背面を、
これで固定して、仮試聴してみました(白い線は細切りしたパッキングです)。

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一部空気漏れがあるせいで、重低音は抜けていますが、
全体のバランスは悪くないようです。
スロートも空気室もこのままでも行けるかもしれません。

30分位聴きながら、コンデンサーの値は0.55μF位で良い感じです。

新作RF276の外装を考える

「オメガの会」主催スピーカーコンテスト

新作は柱のような細い形状と1m近い高さのあるBHですが、
まだペットネームが浮かびません。
これに台(ベース)をつけると何か浮かぶかもしれませんが、
イメージが決まらないと外装の仕上げもまま成りません。

前作の「KARAMATU」も、この針葉樹構造合板の木目を使って外装しましたが、
ややワイルド過ぎたようです。
今回はどうするのか…と悩んでいるのですが、

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今回は写真のようにさらにワイルドです。
このスタンプ印や節をオシャレだという人はあまりいないでしょうし、
リビングオーディオとは言えないですね。

塗装で木目を隠すか、シートを貼って誤魔化すか、
いずれにしてもこの荒い表面は私にとっては手強いです。
とりあえず、これ以上ささくれないように、水性ウレタンニスを一回塗りしました。

新作RF276のバッフル加工

「オメガの会」主催スピーカーコンテスト

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バッフルは栓の木の単板を加工しました。
糸鋸を使って大小2つの穴を慎重に開けたつもりですが、
左右の板で微妙に大きさが違ってしまいました。

大きい穴が AURA SOUNDのフルレンジNSW2-326-8A
小さい穴はDAYTON AUDIOのツィーターND16FA-6ですが、
片方はフルレンジの穴がやや緩く、もう片方はツィーターの方が緩い。

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BHを後面マウントするには、
このバッフルをキャビネットにピッタリと合わせないと行けませんが、
2つの空気室を仕切るスロートの位置が良くない。

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最初の計画では左右にスロートを分けていたのですが、
忘れて慌てて開けた穴は、ツィーターのマグネットに被ってしまいそうな位置にあり、
ツィーター固定用のスタビライザーをつけることができません。

少しスロート形状を変える必要が出てきました。
さてどうしたものか…。

新作〝RF276〟の組み上げ

「オメガの会」主催スピーカーコンテスト

1台目の音道を組み上げて5日目で、もう片方は昨日組み上がりました。
昨夜は音道内のニス仕上げをして乾かしていました。
ニス仕上げはボンドが乾いてからが良いのですが、
ボンドが完全に乾くには数週間かかると思います。

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それというのも、外壁の針葉樹構造合板は表面が粗く、
細かい隙間も多いので、粘りの強いボンドをたっぷりと使って組み上げました。
まだまだはみ出したボンドに白い部分が残っていますが、
ニスで内壁を固めて少しでもホーンの効率を上げるのが狙いです。

ニスを塗らない方が、ホーンからの中高域の漏れが少ないような気がしますが、
音質はワンランク上がります。
私の経験ではエッジの効いた低音が、能率良く出てくるように思います。
特に低域端の伸びが良い様です。

あり合わせのケーブルで内部配線を仕込みましたが、
今回はフルレンジ+ツィーターの構成なので3本のケーブルを埋め込んでみました。

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たっぷりのボンドで蓋をしてハタガネで締めたところです。
またしばらく放置します。

幅10cmのBHで新作の制作開始

アップが遅れていますが、GWの最後の2日は新作に取りかかりました。
今年のオメガのコンテスト機は10cm×15cm×?cmというサイズ制限があるので、
それに合わせた設計です。

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ホーンの折り畳み方をいろいろ考えた結果、
縦でも横でもない斜めに設定して、ホーン長270cmを確保できました。
斜めにしたのは内部定在波を無くすためですが、
接合部の斜めカットが随分鋭利な角度になり、これだけで半日仕事と成りました。

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上下、前後方向に内部平行面は無いのですが、左右方向が7.6cmで向かい合っています。
4.5KHz辺りの定在波が出る可能性がありますが、
これを少しでも散らしてやろうと思って斜面化するパーツを100均のMDFで作ってみました。
効果の程は分かりませんが平行面を無くすという安心感はあります。

IMG_6965.jpg

板の歪みが多いので2台重ねてハタガネで締めました。
左の小さい部屋が第1空気室でその右側の三角スペースが第2空気室ですが…あれれ…スロートが無い。
忘れています。
慌ててスロートを開けました。

IMG_6969.jpg

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長細くて全体を撮せませんが、台をつけると高さ100cmを超えます。
今回はすべて端材の寄せ集めなので質も色もバラバラですが、内部音道壁は9mmベニアで、
外壁の左右と背面は12mm針葉樹構造合板
前面と天板は12mmコンパネ、
バッフルだけは栓の単板を使う計画です。

最後の対策?DCD-1650AEの低音改善

オメガの例会で感じたのは〝低音が緩い〟という問題点です。
省接点対策で滑らかさや量感は充分に高まっている低音ですが、なぜか締まりがありません。
再度、気になるところから対策をしていこうと思います。
まず電源の入り口周りですが、意味のない無駄な取り回しが気になります。

ラインを追うと
電源ソケット→ケーブル→基盤=ワイヤー(ジャンパー)=基盤→ケーブル→電源スイッチ基盤(スイッチ付き)→ケーブル→基盤→トランス入力

矢印(→)はクリップ端子を表していますが、ここだけ見ても7つあり、すべてハンダ付けをしています。
これで随分音が滑らかに安定しました。

DSCN3693.jpg

しかしながら他につながっている部分が無い一本道なのに何故3度も基盤に落とす必要があるのか?
しかもバイアス回路よりも細いプリント線形状を経由します。
全く意味が分かりません。
これでは、いくら高級な電源ケーブルに変えても無意味です。
トランス入力される前に無駄にプリント基板を通るのは避けたいものです。

DSCN3698.jpg

結局、シンプルイズベストということで、
電源ソケットから電源スイッチへバイパスケーブル(青いライン)を追加し、その電源スイッチからトランスへとバイパスを直結しました。
本当はスイッチそのものも怪しいかなと思うのですが、
これで電源入力に関しては不安が無くなりました。

もう一つはインシュレーターです。
もっとしっかりしたものに交換したいのですが、
丁度良い手持ちがないので、何とか少しでも改良してみます。

DSCN3691.jpg

接地面のゴムシートを剥がして、替わりに鉛シートに銅箔テープで化粧をしたものを貼ってみました。

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これで様子を見てみます。

試聴すると効果歴然です。

低音のアタックや音程の明瞭さがグッと上がり、
全体のバランスも良い私好みの音質になりました。
以前のLUXMANのデッキに比べると低域端もしっかりと伸びています。
これでめでたくメインシステムとして使えます。

今回も素子は一切変えていないので、これが本来の実力でしょう。
回路図の通りの性能と理解すれば、
対策前の音は、長い間モデルチェンジを続けてきた機器のパラドックスかもしれませんね。
プロフィール

アールefu

Author:アールefu
バックロードホーンに魅せられた自作歴30年のクラフターです。
低コストで高音質な音をリビングで楽しむために日々取り組んでいます。

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