コンテスト機が一次審査通過

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結果は今週末辺りかなぁ…と思っていたのですが、
新作BH「RF303 アーバンビュー」のコンテスト一次審査通過のメールが今日届きました。
めでたく、本機を皆さんに聴いていただける機会を得ました。

今、一人で乾杯しています(ノンアルコールですが)。
今回は悪天候に泣かされたり、板選びミスなど色々苦労した分、嬉しさも一入です。

ほぼ毎日音を聴いていますが、かなり良い感じに鳴っています。
というより、自分の意図する音になっていると思います。

しかし見ての通りいつものセッティングではなく入り口ドア方向にしか今は置けない状態です。
「カラマツ」は放出したのですが、右にある「エクシード」も放出しないとスペースがありません。

今年末のオメガのコンテスト機はまだ玄関に未完成のまま放置していますので
送り出した後も何とかしないといけません。
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久々のクリーニングメンテナンス

パワーアンプHMA9500MKⅡのクリーニングをしたのが昨年の春です。
その時はパワーアンプのみで、
プリアンプ周りをやったのは5年以上前のような気がします。

リビングでは埃がたまりやすいので定期的に接点クリーニングが必要なんですが、
ラック裏が狭いのと、重くて動かせないのでなかなかクリーニングに取りかかれないでいました。

今日は新作が一段落したのでPRA-2000の内部まで点検することにしました。
鉛のインゴットを次々出し、ラックを動かし、ラインを外してやっと取り出せます。

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まずは埃を取り、キャビネットを開けます。
省接点化処理をしていますが、防振対策も細々とやっているので、
点検しましたが異常はないようです。

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今回キャビネットを開けるきっかけになったのは、
この裏面から見えるバランサーのガタ付きです。

ボリウムの固定ナットが緩んでいるだけだったので、すぐに締め直しました。

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HMA9500MKⅡは埃を取り損ねていますが、ケーブル接点のクリーニングを終えての配線の様子です。
もともとPRA-2000にCD入力などありませんので、AUXに繋いでいます。

TUNERに繋いでいた旧CDプレーヤーはラックから出して、ケーブルのみを残しておきました。
TAPE2にはBDRを繋いでいますから一応、映画鑑賞も出来るようにしています。

クリーニング後は音も一新といいたいところですが、
以前から使っていた接点導通・改質剤のお陰でほとんど劣化していなかったことが判明しました。

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スプレー式が無くなったので、今回新しくGOLD Contact PRO(塗布タイプ)を使ってみましたが、
高い効果があることを実感しています。

Stereoコンテスト機の試聴と調整

色々な部屋で音を聴いて判断していったので、
客観的な音の判断をしているつもりですが、
BHは奥が深いというか、ころころと音が変わります。

空気室容量で調整できるのはホーンから出る低域の音量ですが、
広い部屋で鳴らした際、時々中域との繋がり部分で一部弱いところを感じました。

計算値の空気室容量としてはやや大きめに空気室を造り、
補強材で埋めて帳尻を合わすという、いつもの算段をしています。

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これを計算値通りの数値にするために内面反射対策を兼ねた、
かまぼこ形補強板を入れて調整しました。

鉛の防振テープを表面に貼っていますが、さらにこの上に木工ボンドを塗ります。
これを空気室に貼り付けることで約30ccの容量減となり、計算値通りになりました。

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思惑通り、低域の音量が少し上がった様で、中域との繋がりも改善されました。
今日はリビングで音の確認をしました。
バランスは良いです。

ただ、試聴する耳の位置(高さ)で中高域の音量が変わるのが難点で、
ウーハーの高さで聴くのがベスト(好み)ではないかと思います。

かなり低い重低音まで出ていることを時々感じますが、
出しゃばった低音ではありません。
バックロードと分かるようなホーン臭さはなく素直で反応の良い低音だと思います。

音場もクリアーでボーカルが空間にぴたりと決まり、安定感があります。
LXA-OT3で10時半くらいのボリュウムでは耳当たりの良い優しい感じですが、
2時くらいまで上げると音色一変します。

バックロードならではの筋肉ムキムキの音に替わり、
低域のスピード感が上がり、重心は下がる。

この豹変ぶりはメインスピーカーよりも凄い変わり方のように感じました。
これは3mというホーンの長さの成せる技なのでしょうか?
パワーも相当入る様な気がします。

Stereo付録で新作11 完成入魂

一番悩んだのはネーミングです。
最初は26度の斜めバッフルから考えていたのですが、やはり色から付けるか、
ホーンの長さから付けるか、突き板のローズウッドから付けるか、
と悩んだあげくトールボーイの形状から高層ビルの名前に落ち着きました。

「アーバンビュー」は広島市にお住まいの方なら知っている方も多いと思います。
「ハルカス」でもいいかなって思いましたが、関西にゆかりがないし、
被ってもいけないという判断です。

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というわけでネームプレートを制作して背面のターミナルの上に貼り付けました。
全体のデザインとしては昨年度の「ハカランダ」の流れを汲んでいますが、
一番苦労したのはスピーカーベースです。

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地味なデザインなので、足元のアクセントになってくれればと思っています。
あとはコンテスト一次通過を願うばかりですが
はたしてどうなることやら…。

Stereo付録で新作10 応募しなくちゃ

自分にとって一番やっかいなのがツィーターのローカットです。
この2週間はコンデンサーの適正値を探して試聴を繰り返していました。
ツィーターの位置はもう変えられませんが、接続は正相か逆相か。Cの値は1.0μfから増やしていったのですが、空気室容量の適正化によって低音のバランスも変わっていったため時間がかかりました。

円形ターミナルのホールはコンデンサーを取り付けるのに丁度良い場所なので、
一旦ここからケーブルを引き出して蓋をしています。

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蓋は回し鋸で歪にくり抜いた板をそのまま使います。
鋸みぞ分の隙間をぼろ切れで詰めてケーブルを引き出し、
ワニグチクリップで結線しながらアンプ側でコンデンサーを付け替える作業です。

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ここでは値を公表しませんが、中高域から高域の位相がうまく繋がるように試聴を繰り返して、
何とか値を決めました(古いVコンもパラっています)。
吸音材は一切使っていないので、全体の能率は低域に合わせて少し高いかもしれません。

レンジはここ数年の作品の中では一番広い様な気がしますし、
とくにダイナミックレンジの広さは気持ちが良いです。

一昨年、昨年とスキャンスピークの音に馴染んでいたためか、
このダイナミックレンジの広さが新鮮に感じます。
曲の途中で思わずボリュウムを絞ってしまうことが度々ありました。

性格はFEにかなり近いように思いますが、
対策で随分化けているので自分の感想など皆さんの参考にはならないかもしれませんね。
何とか機体はまとまったのですが、一番悩んだのはネーミングの様な気がします。

そのせいで、なかなかレポートが仕上がらない状態でしたが、
意を決してコンテストの方にメールで応募しました。
ネーミングはアーバンビュー。「RF303 Urban View」に決めました。 
プロフィール

アールefu

Author:アールefu
バックロードホーンに魅せられた自作歴30年のクラフターです。
低コストで高音質な音をリビングで楽しむために日々取り組んでいます。

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