久々にメインを弄る

結論から言うと、昨日メインスピーカーのトゥイーターJA0506Ⅱのコンデンサーを増やしました。
0.47μFで何年もやってきましたが、最近やや高域不足を感じていました。

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原因は二つ。
昨年から入れ替えたCDプレーヤー(DCD-1650AE)の中域の張り出しのお陰で
高域が弱く感じるのが一つ。

もう一つは、先日パワーアンプ(HMA-9500MKⅡ)の内部対策で本調子に戻って、
前者の中域の張り出しが、より克明になったこと。

さらに言えば、自分の耳の高域端感度が落ちてきたかもしれない(笑)
ことなどもあるような…。

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増やすと言っても0.68μFでは大きいので0.1を追加して0.57μFにしてみました。
するとどうでしょう…非常によい感じです。
ここ数年来のベストバランスと思える好感触を得ました。

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今更ながらFE208ESとJA0506Ⅱは全く違和感なく繋がり、音色が揃っています。
嬉しくなって3時間あまり音楽に浸りながら、P1000BHの音作りの目標を模索しました。
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P1000は好みの音?

見かけがいまいちのP1000ですが、
ブログ仲間の記事に刺激され、やっと音を聴く気になりました。
といってもキャビネットがないので、いつものように裸で鳴らします。
(こんなので何が分かるんでしょうね…)

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左がP1000で右がP1000Kです。
能率は同じようですが、音のバランスは何となく違います。
P1000Kは中域に、どこか塊で押し出すような少し大ざっぱなポイントを感じますが、
P1000は良く熟れています。
反応が良く、制動が効いた中域はP1000の方です。

色々聴きましたが、最も良く差が出たのは「山崎ハコ」のボーカルでした。
フルレンジには難易度の高い音源ですが、
P1000は伸びやかさと美しさを表現できました。

磁気回路は弱いはずなのにキレの良い音が出ています。
何故だろうとStereo誌8月号の本文を読んでみると、
ボイスコイルボビンが違っていました。

P1000Kのクラフト紙からガラスコンポジット材に変わっています。
これは大きな違いです。
今までのPシリーズとは別物だったのですね。

Stereo8月号をゲット

ここ広島では昨日が発売日で、
書店で注文していたStereo8月を買って帰りました。

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さっそく付録のP1000(左)とレギュラーのP1000K(右)を比べてみました。
見かけは、ほぼ予想どおりですが、布製に変わったエッジで違いが分かります。
布かゴムかで音も違っているはずで、調整のポイントの一つです。

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見た目では分からないものですが、布の方が寿命が長いというイメージがあります。
でも遮音性はゴムの方が有利だとも思っています。

つまり布エッジの方が敏感だけど、背面の音も抜けやすくて、
スピーカーの内面処理の影響を受けやすいという神経質な面も持っている
と考えています(妄想です)。

ターミナルもフレームも全く同じですが、磁気回路は一回り小さくなっています。
ボイスコイルもそれに合わせて調整してあるのかな?

で、肝心の音は…まだ聴いていません(爆)
なぜか妄想にふけっています(?)

デジタルアンプM100の対策

小音量派の私はCA-S3改の30Wで充分なんですが、このM100は100Wのパワーアンプです。

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しっかりしたプリアンプに繋がないとノイズが目立ってしまいます。
遊んでいるプリアンプとしてC-222がありますが、
これに繋ぐと結局、大がかりになってしまい小型アンプの良さが活かされません。

頂き物なんですが、取り敢えず出来るだけ静寂化を狙って振動対策をしてみました。
このモジュール基板はDAD-M100としても出たものですが、
それには簡単な入力ボリュウムが付いていました。
この基板を2枚にして、プリアンプやセレクターを追加したものがCA-S10です。

中は一枚物の基板で、ケーブルはきちんとハンダ付けされています。
いじるところは殆どありませんが、電源入力の3Pコネクタだけ、
ハンダ付けを追加しました。

問題は電源スイッチで、ONとOFFが逆になっています。
制作者が間違えたそうですが、間違えるのも当然で、
この基板は、ラインを繋ぐとOFFで、離すとアンプが作動するという回路構成になっています。

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スイッチを分解して、
一部をルーターで削りながら逆に組み立てることで正しいセッティングに出来ました。

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次に振動対策としてカンカンと鳴る筐体には床用Pタイルを貼り、
アルミテープで補強しました。

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結果、コツコツに変わり、良い感じに成りました。
音にも効果がありそうですね。

小さな巨人CA-S3の本物の音

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アンプを最初から手作りする人は回路内にコネクタなど使いませんが、
メーカー製品の場合はユニットごとに組み上げるので工程上使わざるを得なくなります。
特に小さな筐体にすべてを納めるには接続ケーブルと接続端子は重要です。

しかしたとえ吟味した高性能なケーブルであってもそのコネクタ端子が粗末な物であれば
意味がありません。音を悪くするのはこの端子の接点です。

私の場合、高級ケーブルには興味が無く、接点を無くしていくことがベストと考えています。
ここからは元に戻せない対策なので、改造といえるものですから絶対に真似をしないでください。

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詳しくは載せませんが基本はハーネスを取り除きコネクタ端子の外から丸ごとハンダ付けをしますが、

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素子に囲まれて半田ゴテの入らないところは基板をたどり、剥いたケーブルをハンダ付けします。

すべての端子を処理しましたが、金メッキの端子はスピーカーターミナル受け側のみでした。
これでは数年で性能は劣化するでしょう。
しかしメーカーとしては劣化しないと次の製品が売れなくなるわけで、
仕方なく安価なコネクタを使っているのでは、とも考えたくなります(考えすぎでしょうか?)。

とにかくこれで本物の音になります。
ところが4時間以上掛けて作業後の最初の通電では音が出ず、がっくり。
これゃーやっちゃったかな?…

DSCN4510.jpg

1号機を処理した9年前とは違い、自分の視力低下が進んでいるせいで、良く見えていません。
ルーペを見ながらの作業でも失敗したようです。
再チェックしていくと1カ所、ハンダの空中配線を見つけました(爆)。

運良く、入力側だったので回路にダメージはないようで、直して無事に音出しできました。
バランス的には高域が大人しく感じるので、
今回もカップリングコンデンサーを追加することにしました。

1号機は0.47を使っていますが、今回は同じSOLENの0.68μFを繋いでみました。

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さらに悪乗りして、この際徹底的に振動対策をしてみようと、
電源コンデンサー、シャーシやトランス、ボリュームなど、
効果がありそうなところにfo.Qシートを小さく切って貼ってみました。

すると最終的に驚くべき高音質。もう笑いが止まりません。
音楽的要素が2ランク以上も上がったかのような素晴らしい音です。
コンデンサーの追加こそありますが、これがこのアンプの本当の実力でしょう。

「低音が素晴らしい」という印象だったのが、「低音も素晴らしい」に変わりました。

再びCA-S3の魅力

最近webで、たまたま見つけて購入したフライングモールのCA-S3です。
以前から使っているサブシステムのものとは別物です。

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中古相場やオークションで調べてみても随分安かったので、ついポチッと入手してしまいました。
私の持っている初期型とは違って、キャビネットの特殊ネジは6角レンチに変わっており、
すぐに中身を確認できました。

色々とメーカーの方で追加仕様が覗えるせいか、音の印象が少し変わっていて、
よりニュートラルな音になっているように感じました。
もちろん超弩級のパワーアンプのような低音は健在で、
小さな見かけと音とのギャップもチャームポイントです。

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細かく内部を見るとコンデンサーの固定や振動防止のテープ、
配線の結束カバーの追加等がありますが、
出力エンドにノイズフィルターが追加してあるのが気になりました。

DSCN4500.jpg

スピーカーターミナル内部に細いエナメル線でフェライト磁石に巻いてありますが、
自分の使用環境には不要のものです。
高域はどこまでもすっきりと伸びきって欲しいので、取り除くことにしました。

問題は細々としたジョイントプラグで、これがある限り決して本物の音にはなりません。
結局、省接点処理をすることにしました。

DA-300USBの音

CDプレーヤーを入れ替えて以来、ヘッドホン再生が難しかったのですが、
ヘッドホンアンプ代わりにDENONのDA-300USBというD/Aコンバーターを今年の初めに導入しました。

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ヘッドホンアンプならもっと良い物が沢山あるのですが、コスト優先です。
普段は電源も繋いでいませんが、今日はじっくりと聴いてみました。

CDプレーヤーは同じくDENONのDCD-1650AEでAdvanced AL24を搭載ですが
300USBはAdvanced AL32に進化しています。
どう繋ぐのがベストなのかは良く分かりませんが、
CDプレーヤーの光出力のみを300USBに入力しています。

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HD650で再生すると、最初の頃は随分マッタリとした音でしたが、今日はニュートラルな印象です。
まずSN比の良さに驚きましたが、同じDENONなのに1650AEとは印象が違います。

これは最終的な出力アンプの違いなんだと思いますが、
1650AEはボーカル帯域を少し強調するような所があるのですが、この300USBはフラットな印象です。
ただ音質的にはまだ良く分かりません。

P1000KとP1000 音の違いは?

今月発売されるstereo8月号付録のP1000のF特をじっくりと見てみました。
実際に音を聴くまでは妄想かもしれませんが、試作が出来ないならそれも楽しめるでしょう。

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F特図上がP1000Kで、一昨年使った時には、単体では高域が足らない印象で、
ドームツィーターで補強してバランスをとりました。
勿論BHに入れた場合のことですが。

F特図下のP1000は3kHzから上が5dB近く下がっています(自分は軸上ではなく30度方向を見ています)。
明らかにP1000Kよりも高域が低下しています。
同じようにBHで低域を持ち上げるとバランスを崩す事になるでしょう。

低域端を伸ばすよりも中域のクォリティーを上げることが大切のように思えてきました。
ほどほどのサイズでホーンの強度を高める方向に変更した方が良いような。
妄想ですが…
プロフィール

アールefu

Author:アールefu
バックロードホーンに魅せられた自作歴30年のクラフターです。
低コストで高音質な音をリビングで楽しむために日々取り組んでいます。

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