ハーツフィールド(ナノ)の製作6~何とか試聴できた~

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いつもより細いケーブルですが、3cmのユニットにはこの程度でしょう。
2度と開けることはないので、しっかりとハンダ付けして、
エポキシ接着剤でユニットを貼り付けました。

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先ず底板から接着しますが、
ハタガネは1台分しかないので、上下4枚の板を一枚ずつ貼っていきます。
DSCN5078.jpg

その後さらに3mmのMDFを天板に追加して、

DSCN5079.jpg

厚みのあるオリジナルのHartsfieldの雰囲気に近づけています。
外装が仕上がるのはまだ先ですが、我慢できず、とりあえず試聴してみます。

DSCN5093.jpg

音響レンズは置いているだけです。
…流石に3cmユニットでは低音は出ませんねぇ。
50Hz辺りからレスポンスがありますが非常にしまりの良い低音で、
ホーン臭さは全くありません。

もともとHartsfieldは部屋のコーナーにセッティングするものなので、
締まっている方が都合がよいと言えます。
でもこんな小さなスピーカーをコーナーに突っ込むと見えなくなりますね(汗)。

これくらいのバランスなら、失敗とまではいきませんがTOTOは軽いです。

DSCN5091.jpg

中域の2~4kHz辺りがやや強めに出るので、高域寄りのかまぼこ形特性で、
ハイ上がりとは少し違うような気がします。
しかしライオンキングのエンディング『ドォォォォーン』が『コーーーン』になるのはガッカリです。
セッティングでカバーできるかなぁ(笑)。
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ハーツフィールド(ナノ)の製作5~ユニットは…~

忙しくて制作が進んでいませんが、
それだけではなくユニットの取り付け方で悩んでいます。

DSCN5068.jpg

見ての通り、後面取り付けユニットなんですが、
内側からネジ止めするにも、すでに上半分しかできません。

DSCN5063_20160528010558dad.jpg

オリジナルのHartsfieldにしても天板は外せるようになっていますから、
何とかならないかと思います。
しかし、流石にこのサイズではネジ止めできるポイントは1つもありません。

DSCN5065.jpg
DSCN5067.jpg

2週間考えたあげく、「全部接着!」という結論しかありません。
調整無しの一発勝負です(汗)。

ハーツフィールド(ナノ)の製作4~開口取り付け~

Webで検索するとJBL Hartsfieldに関する記事は沢山ありますが、
オリジナルサイズについては情報が少なく、自分としては1100mm幅と捉えています。
従って本作のNano は1/5.5ということになります。

ターミナルも小型のものか、バネ式の簡易型のものでないと収まらないのではと、
色々悩んだのですが、ここはヴィンテージオーディオ! 
縦位置にしてなんとか取り付けることにしました。

DSCN5039s.jpg

内部配線は第4層を接着する前にしなくてはいけません。
第2層の空気室底面に小さな穴を開けて第3層の背面にケーブルを出します。

DSCN5042.jpg

偶然ここにできていた小さなデッドスペースが、ターミナルスペースと成りました。

DSCN5046.jpg
DSCN5054.jpg
DSCN5056.jpg

そのケーブルを通しながら背板を貼り、細い側板も貼り付けた後で、鉋による斜めカットです。

DSCN5061s.jpg

底板と天板はまだありませんが、ホーン開口の黒塗りをオスモカラーのエボニーを使ってみました。
かなりそれらしい姿になってきました。

第4層完成 Hartsfield nanoの製作3

DSCN5028.jpg

第4層は108mm幅の最も大きな音道構造ですが、5mm以下のスリット部分もあります。
それぞれの音道壁の垂直を正確に出しながらの作業になります。

DSCN5032.jpg

1枚ずつ慎重に固定しなからの組み立てでも、タイトボンドのお陰でスムーズに進みます。

DSCN5035.jpg

↑画像の左上の作品は3層がサンドイッチ状態になっていますが、
空気室上部のある第一層が見えています。
それを裏返しにしたのが右隣の作品で、第3層が見えています。
いずれも挟まれた第2層はもう見えません。手前の2つが単独の第4層です。

DSCN5036.jpg

これを重ねると内部の全景です。この両脇に外壁を兼ねた、ホーン開口がつくと完成です。
ややこしくて写真ではなんだか解りませんね。

Hartsfield nanoの製作2

DSCN4992.jpg

設計の次は板取なんですが、設計図を実側すると問題が発覚。
方眼紙のコピーを繰り返した設計図に歪みが出ていて左右の形に1mm以上の狂いが出ています。
それでやむなく切りながら組み立てることにしました。

DSCN4993w.jpg

バッフルの穴はユニットを実測して直径36mm。
有効振動面積も小さく、半径13mmといったところです。

DSCN4996w.jpg

今回は材料がMDFということもあり、接着剤をタイトボンドにしてみて、その良さを実感しました。
MDFに木工ボンドを使うとボンドが乾く前に、水分を吸って板が膨張したり狂いが出るのですが、
このタイトボンドは乾きが早く強度も高いので作業がスムーズに進みます。
もっと早く使えば良かったなぁ…。

DSCN5006s.jpg

DSCN5015s.jpg
DSCN5027s.jpg

4階建ての本体の組み立ては、一週間考えた挙げ句、空気室の下部にあたる、
第2層目から上下に伸ばす手順としました。
なんとか、第3層目までが組み上がったところ(逆さになっています)です。
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アールefu

Author:アールefu
バックロードホーンに魅せられた自作歴30年のクラフターです。
低コストで高音質な音をリビングで楽しむために日々取り組んでいます。

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