Stereo誌スピーカーコンテスト
から帰ってきましたが、本業が忙しくブログが更新できません。
コンテスト終了後のブログ仲間のオフ会が一番のお土産になりました。
皆さんのご活躍と情報に改めて感謝。
楽しいひとときをありがとうございます。
落ち着いたらまた…
コンテスト終了後のブログ仲間のオフ会が一番のお土産になりました。
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振動に敏感なCDプレーヤー
DENONのHPを観ていたらDCD-SX1の解説に気になることが書いてありました。
以下HPからの抜粋-
-低重心、高精度設計
デジタル回路が進歩し音の再現力が上がるほどに、機械としての繊細さは増し、振動に対して敏感になります。DCD-SX1では、ドライブ・メカニズムを支えるアルミ砂型鋳物ベースなど、入念な振動対策を行うことにより、ディテールの表現力や音場の安定感を高めています。このアルミ砂型鋳物ベースは、その大きな重量と優れた内部損失により、振動による音質への影響を徹底的に排除します。

転用ここまで-
内部の完成度が低いために、インシュレーターで音が豹変すると思っていましたが、
この解説を読むと、そうとばかりは言えず、
回路が進歩すると、より振動に対して敏感になるということです。
ドライブメカを支えるには大げさなくらい振動対策をしても良いのではと思うようになりました。
そのうちまたさらなる振動対策をしてみようかな…と考えています。
以下HPからの抜粋-
-低重心、高精度設計
デジタル回路が進歩し音の再現力が上がるほどに、機械としての繊細さは増し、振動に対して敏感になります。DCD-SX1では、ドライブ・メカニズムを支えるアルミ砂型鋳物ベースなど、入念な振動対策を行うことにより、ディテールの表現力や音場の安定感を高めています。このアルミ砂型鋳物ベースは、その大きな重量と優れた内部損失により、振動による音質への影響を徹底的に排除します。

転用ここまで-
内部の完成度が低いために、インシュレーターで音が豹変すると思っていましたが、
この解説を読むと、そうとばかりは言えず、
回路が進歩すると、より振動に対して敏感になるということです。
ドライブメカを支えるには大げさなくらい振動対策をしても良いのではと思うようになりました。
そのうちまたさらなる振動対策をしてみようかな…と考えています。
音の判断基準

メインスピーカーの音の基準は感動するかどうか等が大事な要素ですが、
時々は数値的に正しいかどうかも気になります。
たまにF特性を録ってみたりしますが、
それも正しく記録されているのかどうかには自信がありません。
余り悩むと堂々巡りになってしまいます。
今回のCDP対策の成果を確認すべく、アナログレコードを聴いてみると、
やっぱりCDが負けている。
それは躍動感とか説得力なんかの感情的な要素です。
やはりこのCDPの限界なんだろうけど、高級なCDPなら解決するのだろうか、
どれ位のハイエンドでないとダメなのか、といった悩みは尽きません。
そんな中、Stereo誌のコンテスト、第二次審査落選の通知が来ていました。
3年連続二次審査落ちで、残念な展示のみです。
それで気分的に選んだCD「威風堂々」を聴いています。
まだまだ完成度が低いのか、今回は好みの音に寄せてしまいましたが、
それが間違いだったような気もします。
他のオメガのメンバーのご活躍に期待します。
いったいどんな作品が選ばれるのか気になるので、見学には行くつもりです。
音を決めるのは振動か接点か
DCD-1650AEのインシュレーターを交換してから色々考えていました。
足回りだけでこれだけ音が変わるのは、内部の完成度が低いからに違いないと…。

画像は以前の対策の様子ですが、
その後ディスクドライブユニットの寿命が来て交換。
新しいユニットには何も対策していませんでした。
今回は少し内部まで手を入れてみようと思います。
この黒いドライブユニットは小さいサブフレームに固定されており、
そのサブフレームから4本のネジだけで本体キャビネットに固定されています。
このサブフレームには読み取り基盤も4本ネジで止めてありますから、
このサブフレームがアキレス腱と云えます。
サブフレームの真ん中には、最初からブチルゴムが貼り付けてありますが、
固定ネジ付近は細い形状で振動に弱そうです。

そこでネジ付近にそれぞれfo.Qシートを切り貼りしました。
読み取り基盤には、固定ネジのパッキン代わりにfo.Qを挟む。

作業で外した6本の信号ケーブルにはGOLD Contact PROを塗布して結線、組立。

さて視聴。
インジケーターは消して、高音質モードです。
変わったような気がします。
高域の力感がアップ。音が静かになったかと思うとピーク時はでかい。
Dレンジが拡大したように感じます。
SN比が良くなったのかも知れません。
ビルエバンス トリオを聴くとライブの暗騒音、
観客の食器の音なんかの距離感がハッキリ感じ取れるようになりました。
拍手の音はもちろんですが、
その散らばり方が自然で音場の再現力が上がったのは間違いないようです。
しばらくはこれで様子を見てみます。

Stereo誌のコンテスト機の方は無事音楽之友社に届いているようですが、
今回は市販の160サイズを2重箱にした1包としました。
23㎏もあったので、取っ手穴をあけて持ちやすくしていますが、
リビングから下ろす途中の階段で挟まってしまい、あたふた。
限界サイズだったようです。
足回りだけでこれだけ音が変わるのは、内部の完成度が低いからに違いないと…。

画像は以前の対策の様子ですが、
その後ディスクドライブユニットの寿命が来て交換。
新しいユニットには何も対策していませんでした。
今回は少し内部まで手を入れてみようと思います。
この黒いドライブユニットは小さいサブフレームに固定されており、
そのサブフレームから4本のネジだけで本体キャビネットに固定されています。
このサブフレームには読み取り基盤も4本ネジで止めてありますから、
このサブフレームがアキレス腱と云えます。
サブフレームの真ん中には、最初からブチルゴムが貼り付けてありますが、
固定ネジ付近は細い形状で振動に弱そうです。

そこでネジ付近にそれぞれfo.Qシートを切り貼りしました。
読み取り基盤には、固定ネジのパッキン代わりにfo.Qを挟む。

作業で外した6本の信号ケーブルにはGOLD Contact PROを塗布して結線、組立。

さて視聴。
インジケーターは消して、高音質モードです。
変わったような気がします。
高域の力感がアップ。音が静かになったかと思うとピーク時はでかい。
Dレンジが拡大したように感じます。
SN比が良くなったのかも知れません。
ビルエバンス トリオを聴くとライブの暗騒音、
観客の食器の音なんかの距離感がハッキリ感じ取れるようになりました。
拍手の音はもちろんですが、
その散らばり方が自然で音場の再現力が上がったのは間違いないようです。
しばらくはこれで様子を見てみます。

Stereo誌のコンテスト機の方は無事音楽之友社に届いているようですが、
今回は市販の160サイズを2重箱にした1包としました。
23㎏もあったので、取っ手穴をあけて持ちやすくしていますが、
リビングから下ろす途中の階段で挟まってしまい、あたふた。
限界サイズだったようです。