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サイプレスの改善

コンテスト機サイプレスの音質改善方法を考えていましたが、
ダメもとで内科手術を試みました。

DSCN6528s_201903241805313fc.jpg

音道上で、ゆらぎ補強板が終わるホーンの最後の折り曲げ箇所(矢印)にフェルトを貼り付ける作業です。
といってもキャビネットに穴を開けるのは忍びないので今回は内視鏡手術的な方法をとってみます。

IMG_8195.jpg

IMG_8196.jpg

太めのアルミ線を曲げて作った2本指を棒に取り付けて、
ガムテープでフェルトをフワッと固定。
フェルトの面にボンドをつけて底面開口から貼り付け作業をしてみました。

DSCN6701.jpg

何とか思惑どおりに貼り付いてくれたようです。
すぐに視聴してみます。
アナウンスの声で施術前の音と比べると確実に改善されています。

IMG_8197.jpg

もう片方も上手く施術できたので、これでまた様子を見てみます。
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コンテスト機の評価

DSCN6699.jpg

Stereo誌4月号に自作スピーカーコンテストの記事が載っています。
ありがたいことに石田先生からサイプレスの評価を頂いています。
記事の中の「音残りを感じさせ…」のひとことですべてが氷解しました。
全くその通りです。
中音域の下の方に短いエコーの様な音が残るのですが、
音楽ソフトやスイープ信号では分からない。
アナウンスを聴くと感じる癖です。ボーカルでは全く分かりませんでした。

前回のブログでは「男性の声の一部が膨らんでいる…」と表現しましたが、
膨らんではいない、伸びているんだ!と。

つまり審査時にかける冒頭のチャンネルチェックで撃沈です。
我ながらタコ耳と判断力の甘さに呆れてしまいました。
内部構造を思い出してみると心当たりがあります。
新ゆらぎ組み立て法に問題ありと気付きましたが、同時に次回作での対策も浮かびました。

さて、サイプレスの改善ですが、内深部の問題なので解決するには難しい気がします。
考える時間が必要です。

コンテスト機をどうする?

DSCN6693.jpg

やっと時間がとれて書斎を覗いてみると、
大きな箱が占拠していて中には入れません。
Stereo誌スピーカーコンテストから一週間で作品は帰ってきていましたが、
中身はそのままにしていました。

DSCN6694.jpg

2重箱にしていたお陰か、何処にも破損箇所はなかったのですが、
空き箱をたためない構造になっており、どうしたものか…。

取り敢えず音を聴いてみると、特に欠点は感じられません。この部屋では判らない。

DSCN6698.jpg

強いて云えば、男性のアナウンスが一部膨らんで聴こえることですが、
個人的には許容範囲です。
でも匠部門のレベルの高さは並大抵ではありませんから、
このへんがコンテストの敗因でしょう、。
この部屋でメインで聴くには、セッティングが難しい。
少し不安定なままですが、地震無いことを願うばかりです。

DSCN6699.jpg
プロフィール

アールefu

Author:アールefu
バックロードホーンに魅せられた自作歴30年のクラフターです。
低コストで高音質な音をリビングで楽しむために日々取り組んでいます。

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