FE83En整形治療プロジェクト

ものづくりの修業は〝修理〟にある
これは私の好きな言葉です。

DSCN2834.jpg

このちょっと困った姿になっているFE83Enを
出来るだけ元に戻してやろうというのが今回のプロジェクト。

以前FE103Eを直した経験があるのですが、完璧には直りませんでした。
もちろんこのユニットは修理に出せば直してもらえるはずですが、
あえて挑戦することに意義があります。

センターキャップの凹みが最初の傷で、
それを直そうと掃除機で吸って、出来た傷が周りのコーンに残るシワの様です。
失敗していても、この直そうと挑戦したことに意義があるのです。
とはいえ、お借りしたものなので慎重に作業を進めます。

DSCN2837.jpg

紙とはいえ、基本は衣類と同じ様に湿らせてアイロンをかけるという方法をとります。
まずセンターキャップの凹みに筆で水を塗り、湿らせます。
針を使って凹みを引っ張り出しますが、
曲面が急なのと時間が経過しているせいか、思うように引っ張り出せません。

何とか出せましたが、元の形にはならず、これが限界でしょうか。
次にコーンのシワにも筆で水を塗りシワを取ります。
時間を置き、少し乾いた頃にアイロンを当てて表面を整えます。
今回はグルーガンと銅板で伸ばした半田ごてを用意しました。

DSCN2838.jpg

グルーガンはホットボンドを抜いて、きれいに拭き取り、空撃ち状態で使います。
口金の熱い部分が丁度アイロンの温度に適していますので、
これでコーン紙を優しく撫でていきます。
届かない部分には、銅板を巻いて温度を下げた半田ごてを必要に応じて使います。

DSCN2843.jpg

これで周囲のシワはほぼ消えましたが、センターキャップは今ひとつですね。
惜しいですが、これが限界のようです。
スポンサーサイト

トラックバック


この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)

まとめ【FE83En整形治療プロジ】

ものづくりの修業は?修理?にあるこれは私の好きな言葉です。このちょっと困った姿になっているFE83Enを出

コメントの投稿

非公開コメント

綺麗に治りましたね

素晴らしいですね 綺麗に治りましたね
プロフィール

アールefu

Author:アールefu
バックロードホーンに魅せられた自作歴30年のクラフターです。
低コストで高音質な音をリビングで楽しむために日々取り組んでいます。

最新コメント
リンク
最新記事
最新トラックバック
検索フォーム
ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

新RFリビングオーディオ
全記事表示リンク

全ての記事を表示する

カレンダー
04 | 2017/05 | 06
- 1 2 3 4 5 6
7 8 9 10 11 12 13
14 15 16 17 18 19 20
21 22 23 24 25 26 27
28 29 30 31 - - -
月別アーカイブ
RSSリンクの表示
義援金募集
FC2「東北地方太平洋沖地震」義援金募集につきまして
カテゴリ