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やっぱり中古なDCD-1650AEの音

DENON DCD-1650AEは2006年発売とすると今年8年目になります。
それなりに劣化している部分があると思いますが、まずはオンキョーX-S1との聞き比べをしました。
ラインOUTしてLXA-OT3ハカランダで試聴しましたが、比べるまでもなくDCD-1650AEの負け(?)でした。
まず潤いがない。音の輪郭はしっかりしていますが、やや粉っぽくカサついた音で劣化が進んでいます。
これは接点の劣化で素子に責任はないでしょう。

DSCN3650.jpg

中を見るとやはりガッカリです。
ジョイントプラグの多いこと。アナログとデジタルそれぞれにトランスがあるせいかもしれませんが電源の引き回しが複雑でプラグが多い。しかも貧弱なパーツ。緩い端子を何とかケースで固定する振動に弱いタイプで、簡単に端子が抜けてしまいます。これを見たらもうダメです。また悪い病気が出てしまい、そのまま省接点化作業に入りました。(※くれぐれも絶対に真似をしないで下さい。)

DSCN3655w.jpg

DSCN3657w.jpg

DSCN3673w.jpg

電源周りを中心に取りのぞいたプラグは9個。
ハンダ付けした箇所は34点。
これで潤いが出てきましたが、全体の7割を占める信号系統は、
小さすぎて手に負えない部分が多く、そのままにしました。

音は艶と潤いが出て、陰影も深くなり、オンキョーX-S1に勝る力強い音が出ています。
これでやっとリビングに持って上がれます。
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CDPの対策

驚きました。あの狭い間隔の配線をハンダ付けできるのですか。

私はオメガの会に入るまだ前にCDPの改造はいろいろやっていました。
一番簡単な手法は電解コンデンサーの頭に銅箔テープをはる、マイクロプロセッサー(右下の絵の右下の基盤上の真ん中の四角いやつ)にも銅箔テープをはる。
一番効果が高いのはレンズとターンテーブルの制御部につながるフラットケーブルの裏表にアルミ箔
ほはることです。アルミ箔は裏のと表のものが触れ合わないように和紙などで絶縁しないといけません。
その他、振動対策も効果的でした。

Re: CDPの対策

会長さん こんばんは。

> 驚きました。あの狭い間隔の配線をハンダ付けできるのですか。

いえいえ比較的広い部分だけです。カバーソケットだけを取り除き、端子の上からハンダ付けしました。
目の調子が良ければ、もう少し狭くてもできます。
その場合、右手にハンダゴテ、左手にケーブル、ハンダは口にくわえてやります(笑)。
フラットケーブルの対策、ありがとうございます。参考にさせて戴きますね。

はらわたをみると

色々と手を加えたくなりますよね 突込みどころがおおい
メンテしやすくするためでしょうね メンテも大切な要素です。
もっと大きな音質向上対策もありますが、それはかなり大掛かりで難しいので
提案しないようにしています。

接点だけでもかなりの効果があるでしょうね♪

Re: はらわたをみると

> 接点だけでもかなりの効果があるでしょうね♪

そうなんです。これは、やった人にしか分からない高い効果があります。
おそらく設計通りの音になるわけですが、
同時にジョイントがいかに悪さをしているかを痛感します。
最近のジョイントは内部の長い板バネが接点になっており振動にめっぽう弱いです。
沢山のラインを同時に結線するためにブカブカ、グラグラの端子をこれまた柔らかいソケットに納めて、簡単に抜き差しし易いようになっています。

このDCD-1650AEはおそらく使用頻度が少なく、通電時間が短いのではないかと思います。
使わないとジョイント接点は急速に劣化するので、随分性能が落ちていたと思われます。

昔は基板は専用に設計しているので、複数の基板を繋ぐケーブルは必ず片方は基板に生えていましたが、
今はケーブルも交換パーツになっています。
プロフィール

アールefu

Author:アールefu
バックロードホーンに魅せられた自作歴40年のクラフターです。
低コストで高音質な音をリビングで楽しむために日々取り組んでいます。

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