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オメガの会で思うstereo誌コンテスト

オメガの会で聴いたstereo誌付録の音は私のも含めて3者3様でした。
それは音の好みの問題と、何を重視するのかという目標に合わせた音作りの結果だと言えます。
しかし全国的なコンテストとなれば、
また総合的な観点で競われていることでしょう。

自分自身が気になっていることとして
「毎回BHしか作らない自分のスタンスがコンテストに受け入れられているのか?」
という疑問があります。

stereo誌の作例にBHを掲載するところを見ると、広く受け入れるスタンスであるとは思いますが、
BHとはこういう物だという基本からは、どんどん自分は離れていっている様にも思います。
しかしBHしか作る気がしないのは、まだ分からないことが多く、魅力が多いからです。

そんな中、オメガの会は自分のスタンスを貫いている人もいて勉強になります。
たとえばフルモトさんの共振を排除したこのシステム。

DSCN3943.jpg

振動板の音だけで音場を作るように、あらかじめ低域をブーストしたアンプを通してフルレンジを鳴らします。
今回はグライコを使って細かく全域がフラットになる音を聴かせていただきました。
自分自身フラットが良いのは身に染みて分かっていますから、
その音楽性の高さに納得します。
石川さゆりの曲も最高でした。

DSCN3945.jpg

でも自分の好みとは少し違うのです。
それが確認できたのは、それらの機材をスルーした時のピュアなボーカルを聴いた瞬間、そのリアルな歌声に「ぞくっ」としたときでした。

他のメンバーの方々は逆の反応だったかもしれませんが、
自分の好みがはっきりと分かった瞬間でした。
確かにフラットでワイドな周波数レンジが良いのは私も同じなんですが、
そのためにダイナミックレンジを犠牲にするのは好みではないのです。

音源の中ではボーカルが最もDレンジが広いので、
余分に機材を通るとまるでリミッターがかかったようにまろやかな音に変わります。
それは聴きやすい音、聴き慣れたスピーカーからの音です。

コンサートでさえ殆どがスピーカーからの音ですからそれで良いのですが、
自分は、やっぱりDレンジが最優先のようです。
スピーカーよりも生の音。矛盾していますが、
そのためにBHの可能性があるんだと思っています。
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アールefu

Author:アールefu
バックロードホーンに魅せられた自作歴40年のクラフターです。
低コストで高音質な音をリビングで楽しむために日々取り組んでいます。

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