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オメガの10月例会1

DSCN4157.jpg

今回は自分としては何も発表するものはありませんが、
超高級フルレンジユニットのfeastrexが聴けるというので、
仕事が詰まっている中でしたが例会に参加しました。

DSCN4155.jpg

feastrexは何処までも理想を追求して開発したユニットなので、
かなり神経質な一面を持っていると想像していたのですが、
よく見ると思った以上に手作り感の大きい、まだまだ発展途上の印象を自分は受けました。

匠のKenbeさんがネット上に公開されている音の印象は
非常に生々しいfeastrexの音でしたが、今日の個体はバランスの良い押しの強い音ですが、
中・高域の引きは弱く、まだまだ大味な印象を受けました。

勿論これは箱の違いが大きいのでしょうが、
この特製のバスレフ箱は良く響くように設計されているようで、
絶妙なバランスで鳴るように練り上げられているようです。

しかし、ドライブする再生機器のトータルでの特製がさらに大切のように思います。
今回は再生機器のどこかに意に反するものがあったのかもしれません。
そういった意味でやはり神経質なユニットであるといえるようです。

理想を追求したユニットであれば、その意図に合わせた箱作りも大切ですね。

DSCN4162.jpg

今日は箱作りの最高峰としての1つの例を河野技研さんが発表されています。
スパイラルBHを追求していくとこの形に行き着くのですが、
残念ながらまだ音出しが出来ず、未完成です。

いやはや美しいですね。
自分としては、中高域の音漏れを恐れてこの形は手がけていないのですが、
説明を聞くと、この大変な作業を恐れずに取り組む事だけでも脱帽です。

来年2月の例会で完成披露となるそうで、楽しみです。
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非公開コメント

出張先から書き込んでいます。

僕も視聴をしてみたかったです。
この上のサイズもありますね。
箱で気になっているは、バスレフ?のダクトの上に開いている穴は何なのでしょうか?
単に、ミッドバスの量感の調整もしくは、全体のバランスをとるために開けてある穴なのでしょうか?
穴の意味と構造が、気になる限りです。

オットーに同じような製品がありましたね♪

No title

Re: 出張先から書き込んでいます。

Kenbeさん
コメントありがとうございます。

この箱は下がL字ダクトですが、丸い穴もダクトです。
内部は良くわかりませんでしたが、
丸いダクトから覗いてみると背板らしき板も見えますし、少し手前に左右でバランスの違う
板が下から伸びています。底のダクトの補強もセンターを外してあり、
左右のチャンネルで対称型の箱となっています。

因みに側面や天板は意外と薄い板で、叩くと良く鳴きますから
Kenbeさんの箱とは考え方が違うようです。

Re: 昔

SEEDさん
情報ありがとうございます。

まだ残っているんですね。幻の機体が。

長岡氏の設計でメーカーが勝手に作って売ったというBHです。
勝手といっても「設計は公開しているので、作って売るのは勝手にどうぞ。」と行ったそうです。
日本では売れず、アメリカの方で「エスカルゴ」として少し売れたというものですが、
日本でも持っている人が居たのですね。
吃驚です。

No title

feastrexのホームページには、バスレフポートと2つの形状の異なる共鳴間を組み合わせた独自のスリーポート設計により豊かな再生音を楽しめます。とあります。
キャビネットサイズは巾230・奥行315・高さ618(mm)。

ダクトについて、目測ですが。

上部ダクトは約φ85前後、長さは約15cm前後。
下部ダクトは高さ約6cm,、左右に約6:4で仕切りがありキャビネットバックパネルから上部に立ち上がっている。狭い方は約10cm、広い方はさらに6cm前後高くなっています。

見た目にもユニットの振動板よりも、ダクト面積が大きく見えます。これは音にも表れていて、低域などはミュージシャン好み?かも、、、

いずれにしても、自分のセッティングで再度聴いてみたいです。

ご感想ありがとうございました。

Feastrexご試聴ありがとうございました。
お聴きいただきましたキャビネットは、現在は旧式のものになりましたが、視聴用として手軽な為にF-30をお貸ししました。
ご指摘のようにユニットが新しくなり再生特性が変化した為、バランスが取れていない帯域があり、新しいキャビネットを製作しておりますが、高価なものであるためにお貸しできませんでした。
再生音は、ユニットが大変敏感な為、アンプやCDP,ケーブルなどの特徴を見事に音に変換しますので、再生システムの検討が求められることは多いです。
写真のインシュレーターを見ますと、前方に一つ後方に二つの配置でしょうか、これを逆にしますと音の飛び出し方が全く変わりますので、お試しいただきたかったです。
手を掛けて鳴らしこむと大変美しい音を出すユニットですので、機会がありましたら今後とも宜しくお願い申し上げます。

Feastrex CEO 秋山幸仁

No title

アールefuさん
ご回答、ありがとうございます。

>側面や天板は意外と薄い板で、叩くと良く鳴きます

たぶん、楽器の共振と同じ手法を取っているのでしょうか?
昔、試みたことがありましたが、素人の身としては音の調整が出来ずに諦めたことがありました。
結果、鳴きの少ない方向の箱に逃げています。(汗)

Re: No title

> バスレフポートと2つの形状の異なる共鳴管を組み合わせた独自のスリーポート設計

baroさん 情報ありがとうございます。
お陰様で内部構造が頭の中で結像しました。

下のダクトの仕切りは補強材ではなく、2つのダクトだったのですね。
狭い方が長く、広い方が短くなっている訳ですね。
丸くダクトから見えた、片方だけ伸びた壁の謎が解けました。

おっとっとッ!!。。。。

アールefu師匠、こんばんは。
例会、お世話になりました。

>SEEDさん

横レス失礼します。
ご無沙汰しております。
OTTOの巻貝型スピーカー?初めて見ました。
興味深いです!。

Re: ご感想ありがとうございました。

秋山さま
私のブログにおいで下さり有り難うございます。

完成度の高い、新しい観点のバスレフを聴かせていただき驚きました。
吸音材の無い仕上がりに、とても共感しています。
私も吸音材を一切使わないでBHを手がけていますが、
バスレフでの体験は嘗て無い不思議な印象を持ちました。

今回の試聴では、セッティングの問題があったものと思います。
私も長年、銅単線のケーブルを使っていますが、
素早く付け替えて、いい音が出るものではないことをよく知っています。
この時は単線ケーブルの長所と欠点が同時に出ていました。
振動に弱く、結線時にストレスがかかると癖が出ることが分かっています。

それに自作の銅単線のRCA端子の錆が気になりました。
制作時の性能は失われている様に思います。
もう一度ベストなセッティングで音を聴いてみたいものです。

Re: No title

Kenbeさん
作者の秋山さんがいらっしゃるのに答えるのもナンですが、
楽器のように箱を鳴らすのとは少し違うような気がしました。

吸音材で音を消すのではなく、共振で板を鳴らすのでもない。
音がこもらないように、うまく逃がしながらダクトを共鳴させる
不思議なバランス感覚に思いました。

Re: おっとっとッ!!。。。。

まるせいご さん

まちがいなく レア ものですね。

奥が深い

アールefuさん
ご返答、ありがとうございます。

吸音材で音を消すのではなく、共振で板を鳴らすのでもない。
音がこもらないように、うまく逃がしながらダクトを共鳴させる

初めて知った手法で、大変、勉強になります。

貝型スピーカー

開口部にユニットをつけて鳴らしてみたいですね~ ノーチラスです♪
プロフィール

アールefu

Author:アールefu
バックロードホーンに魅せられた自作歴40年のクラフターです。
低コストで高音質な音をリビングで楽しむために日々取り組んでいます。

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