まだまだ現役HMA-9500MKⅡ
メインアンプのクリーニングはめったにしないのですが、
ここがリビングのせいで結構ゴミがたまります。
HMA9500MKⅡの左右には大型の放熱フィンがありますが、
その下にあるパワーMOS FETのカバーの上に綿ゴミが溜まってしまいました。
使わない時はラックのガラス扉を締めていますが、後は筒抜けなので、
埃は溜まっています。カバーを外して掃除機で吸い、軽く拭き掃除をしました。
引っ張り出したついでに内部もチェックしました。
その時気づいたのは入力端子(緑の矢印)の黒ずみです。
RCA入力端子からここへ信号が来るのですが、唯一ソケットを介した接点でした。
磨いては見ましたが、根本的な解決には成らないので、
結局ケーブルを直結することにしました(ソケットを取りのぞき、直接ハンダ付けをしました)。
省接点化する時に気になっていた場所なので、これで安心です。
音にも変化がありました。センター定位の僅かなズレが正確な位置に決まるようになり、
音量も少し上がったような気がします。
まだまだ大切に使っていこうと思います。
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