FC2ブログ

調整はリビングで

夏休みからずっとリビングで制作していたOM-MF519BHですが、造形的には完成しました。
ゴミの出る作業時は、流石に外で作業を行ってきましたが、
最近は暑さも和らいだ代わりに蚊の攻撃が凄いです。
家人にとっては邪魔ですが、ここリビング以外に音の解る部屋がなく、
工具や端材を片付けた後の空間にそのまま居座っています。

DSCN6868.jpg

ユニットの仮止めを付属のネジに交換して正式の姿になりました。
この専用のネジは8㎝ユニットとしては大きめで、12㎜厚バッフルを軽く貫通してしまいます。
15㎜以上のバッフルを使うべきですが、背面の空気抜けを優先しての決断でした。
これが吉と出るか凶と出るか。

とにかく突き出ることは解っているので、対策としてあるものを貼り付けておきました。
しかし締め終わった様子は確認できませんので、気休めですね。
それより太いネジでヒノキが割れない様にドリルで小穴を開けておくのが大切。
フレームが黒で統一されて少し落ち着いたルックスに成りました。

DSCN6867.jpg

脚のインシュレーターは画像の様に抜き差しできる状態ですが、
今のところ最小値の8㎜強で良い様です。
下から見るとホーン開口はそれ程大きくはないのですが、
360度床を這う様に音波が出るので、足元の状態で音質が変わると云えます。

DSCN6869.jpg

このリビングは防音床で、
足音が響かない薄めの床板の裏にフェルトが貼ってありますから、床に直置きしても癖は出にくい様です。

これがスピーカー台の上ではどうなるのかも難しいところです。

インシュレーターの制作

底面開口BHなのでどうしても本体を浮かせる脚が必要なんですが、
直置きすると小型密閉型の様な音になります。
その音はユニット前面の音かといえばそうではなく、
ホーンを差し引いた音とは違うようです。

DSCN6865.jpg

あり合わせのインシュレーターで音を聴いた感じでは9㎜あたりが良さそうですが、
ホーン開口解放の1/3になります。
これは昨年度のサイプレスの結果と同じ。
昨年と違うのは、底板を付けずに脚だけで調整するので高さ調整ができるタイプにしました。

DSCN6854.jpg

水栓に大小のワッシャーとコルクシートを組み合わせて造ります。
2枚合わせの32㎜径に、コルクを巻いた水栓をはめ込み、小さいワッシャーで蓋をします。

DSCN6857.jpg

瞬間接着剤で貼り付け、周囲をエポキシで固めて一体化します。

DSCN6858.jpg

余分なエポキシはドリルで回しながらヤスリがけ。
仕上げに銅テープを貼りましたが、30㎜幅なので少し足りません(汗)。

DSCN6860.jpg
DSCN6863.jpg

単体で8㎜強の厚さにワッシャーを足して高さ調節が出来ますが、
今のところワッシャー無しで良さそうです。

DSCN6866.jpg

新作OM-MF519BHの第一声

DSCN6852.jpg

まだ未調整ですが、ほぼコンテスト機の外観は完成しました。
昨年度のは頭でっかちを指摘されたので少し絞った分、小顔に成りました。

DSCN6843.jpg

反ってしまった前面パネルは大きめの輪ゴムで縛りながらの接着で、
何とか位置合わせができましたが、微妙にサイズが変わっているようです。
その辺がMDFの難しいところ。

DSCN6850.jpg

ターミナルは補強したお陰でネジ止めしても歪むことなく安定感も増したようです。
後は脚の長さを視聴しながら決めていきます。

肝心の音の第一印象ですが、昨年度のサイプレスと比べると一長一短。
繊細感は増したかな。
問題だった、変な音残りは改善された様ですが、制動力がない。
これはBHにとっては大きな問題で、
ダンパーが柔らかくなった分ブレーキが甘いようです。

DSCN6852.jpg

少し和紙で調整していくと締まってきましたが、90~200Hzがレベルが高いし、
低域端がそれ程伸びない。
脚を短くして開口を絞っていくしかないようです。

一部塗装を断念、突き板に変更

OM-MF519BH制作も一気に捗るかと思っていたのですが、
晴れたのは昨日の1日だけでした。
キャビネット背面は後からでも塗装できますが、
ターミナル周りを早くやっつけないといつまで経ってもユニットの仮結線ができません。
この部分を後から塗装するのは難しいので、諦めて突き板を張ることにしました。

DSCN6841.jpg

あり合わせのローズウッドを継ぎながら貼り付けて磨き、最後はオスモ仕上げです。
ターミナル穴の内側は音道で、スロートから60㎝地点。
まだまだ音圧の高い場所なので、空気漏れのない様に注意しないといけません。

やっと晴れ間のスプレー塗装

DSCN6833.jpg

フロントパネルはMDFによる曲面仕上げにしています。
いつもなら本体に造形してから、塗装仕上げに入りますが、
あまりに雨が続いたため部品状態での塗装です。

実は下旬になる前から塗装しているのですが、
雨の切れ間を狙っての塗装はトラブル続きで、2度も雨に濡らしてしまいました。
微妙に反ってしまっていて、貼り付ける時に工夫が必要です。

DSCN6838.jpg

今日は久々の晴れで、本体背面の塗装に挑戦していますが、いかんせん、風が強い。
こんな日は、頑張っても塗膜が厚くならない。
風が止む瞬間を狙って吹きかけますが、その時は蚊の攻撃を受ける。
困ったものです。
プロフィール

アールefu

Author:アールefu
バックロードホーンに魅せられた自作歴40年のクラフターです。
低コストで高音質な音をリビングで楽しむために日々取り組んでいます。

最新コメント
リンク
最新記事
最新トラックバック
検索フォーム
ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

新RFリビングオーディオ
全記事表示リンク

全ての記事を表示する

カレンダー
10 | 2019/11 | 12
- - - - - 1 2
3 4 5 6 7 8 9
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28 29 30
月別アーカイブ
RSSリンクの表示
義援金募集
FC2「東北地方太平洋沖地震」義援金募集につきまして
カテゴリ