ターミナルの品質で音は変わるのか…

最近は安価な中国製のターミナルがネットで買えるので、
今回まとめ買いしてみました。

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思ったよりも品質が良く、金メッキもしっかりとしています。
アンプシャーシ用の絶縁タイプなので、マーカーに少し加工が必要ですが、
ベースを別途用意してスピーカー用になります。

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今回もローズウッド(紫檀)を買ったつもりでしたが、よく見ると黒檀です。
これは恐ろしく堅く、ドリルの刃が弾かれて中心から少し逃げてしまいました。

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でもこの堅さと重さが音には良い。
プラスチックベースにはない制震力があるのではと思い込んでいます(妄想かもしれません)。

小型バスレフでも平行内面は無くす

BHの空気室と同じように内面に平行面の無い箱を作るとすると、
MDFで斜面化をするのが簡単です。

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6mm厚のMDFの全面を削って斜面化すると、その体積は約半分に。
同量のゴミが出ますが100円ショップのMDFなので気兼ねなくサクサク削ります。

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箱の上下と左右の内部に貼り付けて平行面を排除。
前後方向には後でフェルトを仕込みます。

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時間がないので昨日は背板を貼りそのまま放置していましたが、
今日は少し昼間に時間が取れたので、
表面のヤスリがけをしてオスモカラーのノーマルクリアーを塗り込みベランダへ。
またしばらく放置です。

M800にBSで再挑戦

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昨年度のコンテスト機『RF254エボルチオ』には今FE83Solを入れていますが、
取り外したメタルコーンのM800には未だに疑問を持っています。
エージングで大化けしたユニットですが、本来の実力はどうなのか。

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前回のP800用小型BSを再制作して様子を見てみます。
200mm×900mm×12mmの檜の集成材を余りなく使って一組制作。
今回は手鋸ではなく、丸鋸盤を使ったせいで1mm程小さくなりました。
簡単な構造ですが、ゆっくりと作ります。

オメガの10月例会

一週間遅れですが29日の「オメガの例会」では
遠方から3度目参加のきたやまさんや初参加の海苔好きさん、
久々の参加のメンバーとかで8名の参加。
内容も大盛況の充実した会でした。

自作スピーカーも「第8回Stereo誌 自作スピーカーコンテスト」参加機が3組
(いずれも一次審査通過しています)もありましたが、その画像の公開は控えます。

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私の『狛犬』の外側にある青いバッフルの小型機が河野技研さん作の課題のOMP-600標準機。
小型でも力感のある低域はバランスも良く、標準機らしい纏まりを感じます。
これを河野技研コンテスト機に切り替えると途端に豊かな音、余裕たっぷりの高能率なBHの良さが聴けます。
皆があっと驚く、堂々としたその機体の華やかなムードをそのまま音にしたような鳴り方です。

きたやまさんのコンテスト機は集成材の木目を活かし、
形も仕上げも美しく、内部もこれまた美しいBH。
3つのコンテスト機の中では最も空気室・スロート共に絞り込んであるので、
反応の良いキリリとした音が聴けます。

本選の石造りの音楽之友社ホールでは浸透力のある音が聴けるような気がします。

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これらのパフォーマンスを支えていたのがReset Studioさんの超弩級の自作DAC。
2回目の今回は電源部をグレードアップされています。

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きたやまさんのもう一つの「D-115アナコンダ改」を鳴らすとFOSTEXらしさが全開。
これはStereo8月号「工作人間大集合」に投稿されているものですが、私が気になっていると
有り難いことに、この大きな機体を持ってきて下さいました。

思った通り、能率が高くFE126Enのやんちゃなユニットが吠えまくる。
高域端がそんなに伸びている訳ではないので、それに合わせて低域端も必要充分なバランスで伸びています。
パイオニアの課題ユニットとFOSTEXユニットの違いが面白いほど判ります。

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ノスタル爺さんは懐かしの小型機での参加。久々の名機FF70EGを聴くとやはり素晴らしい。
バランスが良くて曖昧さが無い。小さいのに音楽の躍動を楽しめます。
FT17Hが上手く繋がっていて完成度が高い。

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会長さんの「パクリプス」はバッフル前面の囲みを削って、
前面取り付けに変更し、より卵形の綺麗な仕上がりになっています。
以前感じた囲みによる中域の癖は無くなりスムーズでフラットな音になっています。
音場の良さが際立つようになりました。

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フルモトさんは以前オメガのコンテストで課題ユニットにしたことのある7cmフルレンジを
ローブースト・イコライジングアンプを通した、いつもの方式です。
しかしこのユニットはX-Maxが余り取れず、重低音があると音量を上げられません。
しかし中・高域の繊細さはニヤフィールドで楽しめます。

初参加の海苔好きさんが持ち込んだ音源で
Reset Studioさんの自作DACの実力がさらに明確に分かり、
とくに音場空間の美しさを味わうことが出来ます。
音と音の空間にある残響の表現が見事です。

このDACのお陰もあり、今回の例会は史上最高グレードの充実した会になったような気がします。

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今回のようにStereo誌コンテスト機をみんなで試聴できることは、貴重な機会であり、
オメガの会の有り難さを実感します。
『狛犬』の調整も上手くいっている様だったので、今日は梱包して早々と発送しました。
書類の一部に変換ミスを見つけ、念のため直して一通同封もしています。
あとは無事に着いて『狛犬』くんに頑張ってもらうだけです。

狛犬がコンテスト一次通過

心待ちにしていた自作スピーカーコンテストの一次通過メールが今日届きました。
昨年は展示だけの参加で、鳴らしてもらえなかった経緯があるので
今年は2次審査も通過したい思いが強いです。

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音調整については、日曜日(29日)に行った『オメガの例会』で試聴した感じで、
何とか上手く調整が出来ている気がしています。
鳴らしすぎにも注意しないといけません。

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入魂の意味も込めてネームプレートを貼り付けました。
結局、ターミナルプレートの木ネジは丸形に戻しました。

音楽番組で耳をリセット

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同じスピーカーばかり聴いていると耳が慣れてしまうので、
色々なスピーカーとソースを聞き比べるのも良い。
たまにはテレビの音楽番組をメインスピーカーで鳴らします。

普段はテレビ単体の音だけを聴いていますが、
テレビ本体からメインシステムのPRA-2000に繋がっているので、TUNERに切り替えるだけです。
テレビの立場からすると30歳以上も年上のプリでも、
全く違和感無く繋がるところがオーディオの面白いところです。

テレビからメインに切り替えると音域バランスはそのままで、
上下にぐーんとレンジが広がり、音場も部屋いっぱいに広がります。
普段のテレビの音は『テレビの音』として気軽に聴いていますが、
メインで再生すると、途端にスタジオの音に成ります。

とくにBS放送は臨場感が素晴らしいですね。
アナウンスのリアルさは音質チェックにもピッタリかもしれません。

直接音と響きのバランス

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コンテスト機のエージングにも2種類あって、
ユニットのエージングと箱のエージングはそれぞれ進み方が違います。
ユニットは鳴らさないと変化しませんが、箱は時間と共にストレスが抜けて音が落ち着きます。
出来れば、箱のエージングが終わって音の微調整を行いたいものです。

とりわけ複雑なバックロードはもう少し時間が欲しい。
現時点ではレンジのバランスは良いようですが、
気になるのは中低域の直接音と響きとのバランスです。

この部屋ではベストのバランスなんですが、
見てのとおり、物が溢れていて中低域を強力に吸音している結果です。
部屋によってはホーンからの中低域が間接音の様に、ふわりと纏わり付くように感じることもあります。

開口部からのアプローチでこのホーンから漏れる、不要な中低域を減少させるのですが、
どの程度カットしていくのかが判断の難しいところです。

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今日はターミナルのネジを平たい頭に交換してみましたが、
どちらが良いのか判らなくなってしまいました。

すっかりOMP-600の虜になっちゃった…

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コンテストの応募も済んでホッとしながら毎日試聴をしていますが、
ついつい時間を忘れて聴き入ってしまいます。

今までの課題ユニットとは鳴り方が違うんです。
引きが凄いというか、音の強弱…ダイナミックレンジが凄い。
音楽で云うと今まで無かったppとff が加わったかのような表現をします。
小さくて能率も低いはずなのに、大音量が出ているかのように感じてしまいます。

『メーカー開発陣による解説』を読むと上下振幅特性がグラフ化してあり、
上下どちらかに振れやすい特性を持っているのが一般的ですが、
このユニットは優れたバランスを持っていると解説してあります。
エッジとダンパーの両方の特性と経験から、このバランスが生まれていることに感心しました。

ついにEOS M5を導入

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メインのデジタルカメラをやっと買いました。
本音を言うとフルサイズのデジタル一眼が欲しいのですが、
どんどん性能が良くなったお陰で、APS-Cサイズでも自分には充分です。
しかもミラーレス。

以前のEOS-M2を買い換えたわけではなく、そのままM2は使い続けます。
M2はミラーレス専用レンズを使用し、このM5で今までのレンズも使っていく根端です。

実は画像の18-270mmズームレンズはM2との相性が悪く、
AFをOFFにして使わないと迷走するばかりでした。
何とか腕でカバーしていましたが、
速写が出来ないではストレスが溜まります。

そこで大出費に悩みに悩んでやっとM5のボディーのみを買ったわけです。
やっぱり良いですね。
この18-270mmズームがスッと動きます。
それにさすがミラーレス、秒間9コマの連写も美しい。

やっとフィルム一眼時代の感覚に戻れた気がします。

OMP-600BH『狛犬』完成

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設計図ではスワン系かな…と思っていたのですが、
プロポーションからして鳥族には見えません。
最初は『シーサー』が思い浮かんだのですが、地味な感じなので『Komainu』にしました。

一見ダブルバスレフに見えますが、前面下部のスリットは運搬用の取っ手です。
バッフルの8本のネジをシールで隠して、少し可愛く(?)なったかな。

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結局ターミナルは上面の後方に付けてシッポにしましたが、
キャビネット内部には通せないので、背中を這わせて化粧板で隠しています。

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バッフルにはネジの近くにパッキンをつけて取り付け、密閉しています。
そのお陰で、首の一部と前面スリットの一部からの音漏れを発見することが出来ました。
低音チェックをしていて「シューシュー」と異音がするので判ったのですが、
SN比の良いユニットなので気が付くことが出来た様な気がします。

首にはブチルテープを巻き付け、スリットにはタイトボンドを流し込んで対処しましたが、
まだまだ入念なチェックが必要です。
プロフィール

アールefu

Author:アールefu
バックロードホーンに魅せられた自作歴30年のクラフターです。
低コストで高音質な音をリビングで楽しむために日々取り組んでいます。

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