試してみたかったコンデンサー

年末にコ○ズミ無線に寄った時、コンデンサーも買って帰りました。
現在のメインシステムに使っているコンデンサーはSOLENのSCRで、
0.47と0.1をパラって0.57μFでツィーターを繋いでいます。
ツィーターはもちろんYAMAHA JA0506Ⅱです。

DSCN5365s_20170111210337eb2.jpg

このSOLEN(写真下の黒い方)がJA0506Ⅱの音を引き出しているかどうかは疑問で、
自然音は得意なのですが、少し細身で軽い印象も感じています。
もっと良い相性のものがあるのではないかと気になっていました。
というわけで最近安価になってきたJantzenAudio Z-Superiorを試してみることにしました。

これは思い込みですが、大きい方が音が良いのではないかという単純な発想です。
Z-Superiorには0.56μFがあるので一つで済みます。

DSCN5366.jpg

ワイヤーにチューブをかぶせ、ブチルゴムで固定し、ケーブルやターミナルもクリーニング。
さて試聴。

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はっきりと違いがあります。
金属音では0506Ⅱらしい艶や厚みを感じる。
でも、サシスセソが若干強まった印象で、リアルではあるが、繋がりが悪くなったかもしれない。

ピアノはややマッタリとした感じで潤い過ぎか…。
一長一短という感じ。
やっぱり難しいなぁ…。

やや容量が大きいような気がしますが、
0506Ⅱの良さを引き出していると感じるので、
しばらくこのままエージングしてみようかと思います。

ライバルは802 D3?

昨年末、地元のオーディオフェアで聴いた
B&Wのハイエンドスピーカー802 D3 が気になっていました。

DSCN5358t.jpg

「市販品もついにここまで来たか…」という印象で、
我が家のメインが負けているのを認識しました(当たり前か…)。
まるでフルレンジのような抜けの良さにきめ細かさと立体音像。
音の粒立ちが滑らかなのに一つ一つに力があります。

というのも我が家のメインシステムをほったらかして、手入れをしていないので、
音に輝きが無くなっているので当然だろうな…という印象でした。
でも負けてはいけない、いや負けるはずはない。
という想いでブラッシュアップクリーニングを開始しました。

DSCN5349.jpg

といっても殆どの接点は対策しているので、
ネックになっているパワーアンプHMA-9500MKⅡのリレーを中心にクリーニングです。
問題のリレーは左右のチャンネルに各一つありますが、
接点は4極あり、表面は分解しないと見えません。
割と大型なので、写真のように透明なカバーを外せば隙間からクリーニングが可能です。

DSCN5347.jpg

ここへクリーニングスティックECを突っ込むと真っ黒け。あまりの黒ずみに驚きました。
これでは良い音がするはずがないですね。

DSCN5360.jpg

専用グッズに感心しながらGOLD Contact PROを塗布仕上げして、
スピーカーターミナルとケーブルも同様にクリーニング。さて試聴。

DSCN5352w.jpg

音が出た瞬間に笑みがこぼれました。音と音との隙間も細かい音が埋め尽くし、
艶と輝きが戻ってきました。
「随分酷い音になっていたな…」と反省しました。

これなら802 D3に負けない。
価格差は20分の1のスピーカーですが、トゥイーター周りをブラッシュアップすれば
勝てるかも…(笑)と思い込みは続きます。

今年もハイエンドオーディオをめざして

明けましておめでとうございます
 昨年同様、今年もよろしくお願いします

DSCN5339.jpg

毎年同じような新年の目標を記すのですが、とりわけ進展はありません。
表題のハイエンドオーディオといっても基準は常識とは少し違い、
出来るだけコストを掛けないで、変わりに工夫と時間を掛けるのがポイントです。

昨年はヴィンテージスピーカーに憧れて、
ハーツフィールドのオーナー(笑)に成れたのが一番の成果でした。

今年はヴィンテージアンプでも挑戦して見ようかな… 
それよりもここ数年変わりのないメインシステムのブラッシュアップが先ですね。

M800の検証

北山さんから貴重なコメントをいただいたので、
改めてM800を検証してみようと思います。
ただこれは私の妄想かもしれないので、話半分に捉えてください。

DSCN5341.jpg

今回のM800のユニット構造を見るとコーンとセンターキャップの密着一体化に合わせて
ゴムエッジでダンプするという構造です。
コーンの振動は内部損失に関わるはずですが、アルミの内部損失はある一定の衝撃を越えると変化します。

例えばアルミフレームのバイクでは最初はしなやかなんですが、ハードな運転で硬性がアップします。

以前FF85K のセンターキャップでも音質変化を経験しましたが
このM800 の薄いコーンはそれが顕著に出るのかもしれません。
エボルチオも一時期、素晴らしい立体音像を再現してくれましたが、
今はもう印象が変わっています。

これは錯覚ではなく、河野技研さんも「エージングで変な方向に変化した」と云っておられます。
もうひとつ
BHの動作としては、Q0 の高いユニットは空気室容量がシビアになることです。
これは以前Jacaranda(付録のスキャンスピーク5cmで作ったBH)の改善
空気室を僅か40ccの拡張で激変し、バランスが整いました。

大きめに作った空気室を縮小していくのは容易いですが、
逆に拡張していくのは経験が少ないので気が付きにくいポイントかもしれません。

中・高域の変化はユニット由来のものが多いと思いますが、
低域の変化は箱の構造や材質に大きく由来すると思っています。
さらに、この箱のエージングはユニットの口径が大きいほど分かりやすい変化が出るように思います。

さてこのM800は、どうしたら繊細感が戻ってくるか…難しいなぁ。

コンテストの余韻

stereo誌のコンテストでは個人的に採点をしていたのですが、
試聴での一番は河野技研さんのK-79 Full Metal Armourです。

IMG_3510.jpg

それについてはオメガの会での凱旋発表を待つことにして、
気になったのは私と同じ展示分の作品「つづら」。

IMG_3517.jpg

第98回オメガの例会(4月)の時に参加された北山さんが制作された作品です(写真左の機)。
会場で作品のレポートを頂いたので、それを詳しく見ると実に素晴らしい。
本人は「低域が出過ぎて…」といっておられますが、
確かにそうなるであろう効率の良さがありそうです。

ユニットの対策は私とほぼ同じ、スロート面積もほぼ同じ(私は9平方センチ)。
理想的な不対面の空気室の外側に吸音材を積めた二重壁の空気室
と平行面のないホーン構造など、設計が素晴らしい。

大きく違うのは開口率で、1.12のカットオフ30Hz。
私のは開口率1.076のカットオフ20Hzなので低域の重心が違う。
クロスオーバーも私の方が少し低く120Hzで空気室も0.1リットル大きい。

仕上げの美しさは私の作品を越えていましたし、
機会があれば鳴らし比べをしてみたい作品です。

エボルチオ帰還でまた超満員

コンテストから昨日帰ってきたエボルチオの梱包を開けると…
2台共に脚が破損していました。

DSCN5334.jpg

丸棒にアルミ素材っぽく塗装したものなんですが、8本の内3本が破損。
アルミ棒で作っていればこんなことにはなっていないでしょう。
輸送時に、下方向へかなりの衝撃が加わったようです。
せめて横からネジ止めすべきだったかな。

昨夜、ボンドとクリップで固定して修理完成。
早速、音を聴くと、やっぱり寝ぼけたような音。
いままで錯覚だったのか、ユニットがへたったのか、おそらく両方のような気がしてきました。
FE83solにでも入れ換えてみようかな。

DSCN5338.jpg

再び超満員のラボですが、自分が入ると写真が撮れないのでセルフでの画像です(汗)。

〈追記〉
あれ?
ボリュームを上げると激変…
ゲインを上げると元気良く鳴りますね。
このM800は小音量時には寝ぼけていて、パワーを入れると激変する様です。
エボルチオには吸音材を入れていないので、エージングでこの性格が顕著になったのかもしれません。
繊細感は逆に後退したように感じます。

コンテスト会場で、いつもよりゲイン高めで行われたのは、これを想定してのことだったのでしょう。
ただ、丁度良い音量というのがあるようで、それに填ると魅力的な音になります。
意外とこんなところに落とし穴があったのかも。

Stereo誌の自作スピーカーコンテスト

IMG_3502.jpg

23日(金)に音楽之友社ホールで行われたコンテストも、もう7回目なんですね。
クリスマス直前のこの期日が関係あるのか無いのか、
今年はいつもより人出が少ないようです。

IMG_3528.jpg

…と記事を書きながらも何だか気が乗らない。

IMG_3596.jpg

一気に省略しますが、反省会の名目で、自作メンバーが集まってのOFF会の様子です。
私は写っていませんが、6人で夕食。豪華メンバーです。
これが一番楽しかった。

翌日、コ○ズミ無線で再会した福田さん達と知り合いに成れたのが、唯一の成果でした。
自作仲間のネットワークが広がると良いですね。

さて今日は、オメガの会(第102回例会)の年末集会と忘年会です。
(まだ準備が整っていません間に合うかなぁ…)

音響レンズはこれで打ち止め…

今月25日にはオメガ会の第3回年末集会が開催されます。第102回例会も兼ねています。
本当に良く続いています。
お近くの人は要項をご覧になり、参加されてはいかがでしょうか。

そういう私自身もまだ準備が出来ていません。
案がいくつかあるのですが、今日はそのひとつ…

DSCN5328.jpg

忙しくてそのままになっていた音響レンズの仕上げです。
これ以上の精度は自分のスキルでは無理ということで、
ゴールドのスプレー塗装で完成とします。

DSCN5331.jpg

完成度(ルックスのみ)が上がったと思えるのは私だけかもしれませんが…
後はこのハーツフィールド・ナノをいかに鳴らすかを考えています。

出番はルックスだけに…

IMG_0739.jpg

stereo誌の自作スピーカーコンテスト、残念ながら2次審査は通過しませんでした。
20作品というワクは厳しいなぁ…
匠部門としては何作品が通過できたのか気になりますが、音を聴いての審査なので諦めも付きます。
ところが、さっさと送り返してくれるのかと思ったら、展示のみの発表だそうです。

しかも今年も昨年と同様「来場者が選ぶ№1スピーカー」をするそうですが、
※展示のみの作品も対象…になっています。ルックスだけで勝負…?
なんだか複雑な気分です。
未だに、作った私自身、デザイン的に良いのか悪いのか良く分かりません。

悪あがきですが、設計図だけでもアピールしておこうかなとアップしました。
必然的にこんな形になったのですが、
前面にあるダミーのダクトはデッドスペースを利用した持ち運び用の取っ手です。
ここのアイデアだけはちょっと自信があります(笑)。まあ、音には全く関係ないのですが…。

やっぱりスキルの限界

再製作した、ハーツフィールド・ナノの音響レンズ。

DSCN5322.jpg

右が作り直した2作目です。
少し大きさも変わりましたが、ガタガタだった並びは、かなりましになりました。
しかし前から見るとやっぱり不揃い。

DSCN5319.jpg

どうも切り出し精度が悪かったようで、ガッカリです。
やっぱり1/5.5というサイズは小さすぎだったかな…。

DSCN5320.jpg

でもこのくらいなら邪魔にならないので良しとします。

DSCN5321.jpg

それよりも低音が足らないのが問題なんです。

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プロフィール

アールefu

Author:アールefu
バックロードホーンに魅せられた自作歴30年のクラフターです。
低コストで高音質な音をリビングで楽しむために日々取り組んでいます。

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